今住んでるアパートは通気性が悪いため、外の気温が25度前後になる夜であっても、家の中は30度前後の暑さになります。
そのため、夜でも冷房をつけたいと思っているのですが、この場合冷房の温度設定を28度にするのと、外気に近い25度にするのではどちらの方が消費電力が少なくなるのでしょうか?
外気との温度差を小さくした方が消費電力が少なくすむというのはわかるのですが、外の方が中より涼しい場合どうなるのかがわかりません。
また、その原理について詳しく説明しているサイトがあれば教えてください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1473530
28度のほうが消費電力が低いような。
(1)内部では部屋を冷やすためにエネルギーを使う 30→28度
(2)外部では冷媒を冷やすためにエネルギーを使う 気体→液体
(1)の場合、部屋の温度と設定温度の差が少ないほど
エネルギーが少なくてすむ。
(2)の場合は、外の気温が低いほうが少ないエネルギーで
すむ。
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実際問題は、25度設定で急激に部屋を冷やし、その後は
送風でいいのでは?(外気が25度なら)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2790400.html
もちろん28度のほうが消費電力は少なくなります。
設定温度は「室温をその温度に近づける」ように冷風を送るものです。
温度計はエアコン本体(もしくはリモコン)に内蔵されているため、室内の温度が優先されます。
なお、室内温度が25度だとして、設定温度を25度にしてもちゃんと涼しい風が出てきます。
あくまでも「25度に近づける」ことを目的としているため、25度未満になったところで運転切り替えが行われ、弱い運転になり消費電力が小さくなります。
温度設定を高くするほど、弱い運転になる比率が高くなるため、消費電力が低くなるのです。
一般的には4~5段階の送風により調節されます。
この点を勘違いされているかと思いますが、多くのは外気を取り入れているのではなく、室内の空気を循環させているので外気温はあまり関係ありません(熱の放出効率には影響するのでまったく無関係ではないですが)。
のはネットで検索されればわかると思いますが、
http://kadenfan.hitachi.co.jp/q_a/air_01_07.html#q1
設定温度に達するまで冷却するのが基本ですから、設定温度が低いほど稼働時間が長くなりますし、稼働時間が長ければ消費電力が大きくなります。
なので、外気温は関係なく単純に設定温度を高くすれば、消費電力を抑えられます。
暖房に関しては、この反対です。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1473530
28度のほうが消費電力が低いような。
(1)内部では部屋を冷やすためにエネルギーを使う 30→28度
(2)外部では冷媒を冷やすためにエネルギーを使う 気体→液体
(1)の場合、部屋の温度と設定温度の差が少ないほど
エネルギーが少なくてすむ。
(2)の場合は、外の気温が低いほうが少ないエネルギーで
すむ。
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実際問題は、25度設定で急激に部屋を冷やし、その後は
送風でいいのでは?(外気が25度なら)
エアコンは外気を取り込むわけではないので28度が消費電力が少ない。
室内の空気を循環してるだけです。
http://www.daikin.co.jp/naze/hieru/story_c8.html
コメント(2件)
であれば、やはり外気は関係ありません。
一旦気温を25℃に下げたとしても、密閉された部屋では潜熱(壁や天井の蓄熱)や生活による発熱で、気温は再たび上昇しますので、送風だけでは気温は25℃で維持されません。
外気が低ければ、エアコンの冷却効率は良くなるかもしれませんが、25℃にするには28℃にするよりそれだけ余計電力がかかります。
25度の冷風を直接取り込んだ方が
話が早いです。