ご質問の「内容」の指す範囲が不明確なのですけれども、少なくとも送受信の日時や発信者・受信者のアドレスはメールサーバのログに残ります。
で、件名(Subject)や本文(Body)は、基本は残さない設定です。なぜなら、そこには「通信の自由を確保する」という民主主義的な意味があるからです。
ちなみに、日本国憲法でも「検閲」は禁止されています。もし sn2004-02 さんが何のいわれもなく私的なメールの本文を他所で公開されたとしたら、最高裁で戦えますよ。
>件名(Subject)や本文(Body)は、基本は残>さない設定です。なぜなら、そこには「通信の>自由を確保する」という民主主義的な意味があ>るからです。
なるほど……。フリーメールは捨てる場合も多いのですが、利用規約を見ると必ずしもプライバシーの保護が完全ではない印象を受けています。
内容とは、ManalTenchoさんの書く件名(Subject)や本文(Body)のことです。
あえて気になる点といえば、「表向きは出せないが、実は取っている」というケースです。会社名は出せずともそういう大手企業はあるんでしょうか。若干ディープな話ですけど。
フリーメールは比較的短時間で削除されます。
ほんの少しならサーバー上に残ってることもあるでしょうが、その辺は会社によって微妙に差があると思います。
ほほぅ、そうですか。それはいい情報ありがとうございます。
えーと、私の記憶が正しければメールはバケツリレーのようにサーバーを渡り歩いて最後に目的のサーバーにたどり着くような形になっているはずなんです。
つまり、フリーメールに限らず、メールってあっちこっちに痕跡を残すものなので、フリーメールのサーバーがどう記憶しているかどうかなんてことがどうであろうが、あなたがだしたメールはあっちこっちに残っている可能性が高いのです。
よくメールというから手紙のようなものだと考えますけど、実際はハガキのようなものです。途中で見ようと思えばいくらでも見ることが出来ます。自分に関係の無いハガキの内容を読みたいと思う郵便局員はほとんどいないだろうと推測できますが、読むことが出来ることは確かです。
もちろん、あっちこっちに残っている痕跡を頼りに発信元を追跡することは可能です。フリーメールだから安心だなんて思って無茶すると後悔するかもしれません。
そうらしいですね。だからメールというものはそもそもセキュリティが確保されないものと考えた方がいいのかもしれませんね。
|「表向きは出せないが、実は取っている」というケースです。
|会社名は出せずともそういう大手企業はあるんでしょうか。
|若干ディープな話ですけど。
逆に、余力があれば残したほうが、フリーメールを運営している
会社にとっては、リスクが低いと思いますが。
期間をどれだけ設定するかですけどね。
この場合、プライバシーの侵害でもないですし、
法律的にも憲法的にも問題ありません。
中身を見ずに保存してるだけなので。
会社のメールとかは、
大手企業は、アーカイブしてるところもありますが・・。
なるほど……。
会社のメールの件は全くその通りだし、法的に自由に見ても問題ありません。気を付けた方がいいですね。
なるほどー。でも全ての中身を取れるほどのサーバーの余裕ってあるんですかね。
警察の捜査ではなく、普通は発信記録(IPアドレスやメールアドレス)だけですか。それとも中身も記録を取るんでしょうか。