Ⅰ種採用で霞ヶ関勤務なら、
多くの部署で政治家の先生たちと直接会話などをする機会があります。
政治家の先生が必要な各種資料を集めたりまとめたりする
機会もよくあります。
政治家の先生たちの国会での質問の文章や答弁の文章の案を
こちらで書かせていただくこともあります。
その時、高く評価されて誘われるというのが、
一番ありがちなルートだと思います。
「コネの無い人間」と書いていらっしゃいますが、
職場で、コネを作るわけです。
ただ、最近は、そのようなルートで選ばれた候補者が、
必ずしも勝てない、むしろ負けやすい
そんな選挙情勢になってきましたので、
官僚→政治家の人は、減っていくことだろうと思います。
また、党に迷惑をかけるような不祥事を起こす政治家も、
官僚→政治家の人である場合が多いです。
赤城徳彦さん、柳澤伯夫さん、久間章生さん、松岡利勝さん
みんな官僚出身の政治家です。
だから、そういう人材発掘をもうやめよう
と言う風潮が、各党にあります。
ありがとうございます。
やはり課長ぐらいにならないと難しいのですか?
また、そのルートで政治家になれる確率はどれくらいあるのですか?
ありがとうございます。
やはり課長ぐらいにならないと難しいのですか?
また、そのルートで政治家になれる確率はどれくらいあるのですか?
既に回答にあるように中央省庁のⅠ種職員(所謂キャリア)の場合、課長補佐級(30歳くらい)ぐらいになると国会における質疑や答弁に際し閣僚や議員との接触が増えるため、先生に気に入られ政務秘書などを経てその先生の地盤を引き継いだり、比例区に推されたりするようです。
また、それぞれの省庁において、異動により大臣の事務秘書(30代後半)を勤め気に入られ政界入りしたり、総理や官房長官の事務秘書(総理の場合課長級(40代半ば)、官房長官の場合次席級(40代前半))を勤め政界入りする場合も多いようです。この前の衆院選の時もありましたねぇ刺客の1人として...
でも、国家公務員倫理法なんて厄介なモノが出来てからは、金の面でも人の面でも官僚自身の使い勝手が悪くなってしまったので、政治家になってもねぇ...
ありがとうございます。
先生に気に入られないと難しいわけですね。
その確率は同期20人中何人ぐらいですか?
やはり課長クラスになってからコネを増やすのが一番早いでしょう。
確率というより立ち振る舞いのうまさ次第です。
何もしなかったら100%無理です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
やはり課長ぐらいにならないと難しいのですか?
また、そのルートで政治家になれる確率はどれくらいあるのですか?