街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #036 THEME「あなたと家族のこの夏の思い出」を教えて下さい
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http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070827
※今回の「いわし」ご投稿はは8月30日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
ゲームとは違うリアルな釣り。魚を捕る。命を捕る。生きていた魚が食べ物となって口に入ってくる。きっとお子さん達には得難い体験になったことと思います。
私も幼いころ、やはり父に釣りに連れて行ってもらったことがあります。その時はただ釣った魚が泳いでいるのを見てキャーキャーはしゃいでいましたが、今になってその経験が命の尊さの認識と直結してきています。
すばらしいですね。
釣った魚は格別においしいですよね。
魚嫌いの子供が増えていると思いますが、そういう経験をすることで好き嫌いもなくなってくるかもしれませんね。
世の中には釣りをレジャーとして楽しむ親子はたくさんいますが、それを食育として考えていける親子はすばらしいと思います。
お魚は人間に食べられるためにある。命はあるが単なる資源。次から次へと穫っては殺す。それが当然。今はそういう世の中です。頭では命は尊いとわかっていても、なかなか実感としてそれがとらえられません。レジャーとして釣りを楽しんだだけなら、やはり生き物と接しても、命の尊さまでは思いが及ばないでしょう。
でも、釣った魚が元気に泳いでいる姿を見つめ、それに串が打たれて焼かれる姿を見て、その対比に思いをする。命を奪われる生き物の苦しみを自分の痛みとして知っていく。その時、魚は人のためにあるのではない、魚の命は魚だけのものであって、それを奪って食べている人間が自分なのだとわかる。だからせめていただいた命に感謝して食べていこうという心が生まれてくるのだと思うのです。そしてその心がゆくゆくは、食べるためだけでなく、人間が生きるための都合で奪っていくたくさんの命に思いを馳せていくことにつながり、自然や環境や平和を大切にしていこうという思いに育っていくのではないかと思います。
6歳の息子たち(双子)はあの、どうぶつの森で味わったので、なぜか釣りがしたくて。
都内じゃ、釣りする場所も無いので湯沢町の奥地で体験しました。
山からの水で作ったいけすの中に、虹鱒、岩魚、がいて糸を垂らすと釣れる状態。
はじめての釣りなのですが、リアルに動く生の魚に触ったのははじめての6歳児。
もう、キャーキャー言いながらの釣りでした。
リリース禁止だったので、釣った魚はその場で串にさして焼いてもらいました。
先ほどまでバケツではねていた魚がさばかれて、焼かれ、そして食するのですから、ちゃんと『いただきます』と食べました。
釣るというのは、その命を貰って食べる事と解ったようでした。
食育的にいい経験でした。