数名でウェブ制作と印刷物制作を行っている
大阪の小さな会社です。
さて、弊社のお客様から
「取材の為に、東京に出張して欲しい」
と依頼を受けました。
往復交通費の他に、出張手数料っぽい項目も必要なのかどうか、わかりません。
ふつう、同業の方で、
そういう項目は取っているのでしょうか?
また、何という項目名で、いくらくらいか、
だいたいで結構ですので、教えてください。
大阪でデザイン・印刷業を行っている者です。
私どもは東京出張の際には交通費・宿泊費は一切もらっていません。これはやはりお客様の場所によって請求額が変わるのはよくないというスタンスからです。ですので、大阪でも東京でも頂戴する日当的な要素の金額の請求は行いますがそれ以外の請求は一切ありません。
会計に詳しい(社長さんが会計士だそうです)デザイン・印刷業を行っている会社の従業員の方にも聞きましたが、やはり同じ回答でした。
こちらの会社です→http://units-card.com/
大阪の会社として不利な面(東京との距離)をかカバーするためにやる一般的慣習のようです。
聞いていると印刷業にかかわらず、東京出張の多い他業種でも同じような戦略をとっておられる会社が多いようで、地理的不利をカバーされているとのことです。
ご参考になれば幸いでございます。
同じく大阪の印刷業です。
うちは交通費・宿泊費等はその仕事の請求金額に上乗せしますが、とくに出張費用というものは取っていません。
東京から来られたお客様に出張費用を請求したこともありません。
なるほど、ありがとうございます。
交通費・宿泊費は、請け負った仕事の項目に上乗せされているのでしょうか?
それとも、別途、交通費・宿泊費という項目を追加されていますでしょうか??
相手によって出方を見ますが、基本的には取材費として申し受けてます。
取材ということなのでカメラマンやディレクタ、コピーライタなど複数人で行かれることを想定します。
なので、個人単価を決めてそれを相手にも内訳として伝えます。(請求時には取材費としてまとめますが)
凄腕カメラマンを連れて行くのならその単価は高いですし、ディレクターや営業的な立場(まとめ役)の人間は料金を頂きません。(一人で行くなら別)
金額は適当ですが、写真(映像)の比率が高い取材の場合
取材費基本料金:30K
ディレクター(営業):0K
カメラマン:50K
コピーライタ:20K
…みたいな感じです。
外部の名の知れたディレクター引っ張っていくならディレクタ料金アップで、ライターが有名人ならそちらをアップ。
内部チームで小ぢんまりやるなら、取材基本料を当日の御飯代になる程度もらいます。
なるほど、ありがとうございます。
参考になります。
回答は、ドンドン受け付けております。
私は印刷会社に勤務していますが(同業とは少し違いますが)、出張旅費は基本的に往復交通費の実費+日当+宿泊費(宿泊出張の場合)という構成になっています。
会社で出張旅費規程を定めているのですが、日当は1,000円~2,000円程度です。宿泊費は都内9,000円その他7,500円の一律支給です。
日当については様々な解釈がありますが、経理的には、出張の準備や出張に際してかかる少額の費用の実費弁償的な性格をもっています。たとえば公衆電話代や宿泊のさいの携帯歯磨きセットなどが該当するでしょうか?
日当を一律にしているのは、社内の公平性を保つためや、金額が少額のため領収証精算に向かないなどの理由が挙げられます。
宿泊費も実費精算の会社もあると思いますが、実際に宿泊するホテルに関係なく一律支給するのはやはり社内の公平性を保つ理由が大きいようです。
日当や宿泊費を役職や職種(営業・内勤など)、短期出張・長期出張の別で金額を区分する場合もあります。
さて、ご質問から察するに経常的に出張業務があるわけではなく、突発的に出張業務が発生したように見受けられますが、今後も出張業務が発生するようであれば、規程の整備がベストでしょうが、そこまでしなくても社内ルールとして出張の場合の精算方法・支給額を決めておけば、公平に事務負担も少なく運用できると思います。
すみません、少し趣旨と違います。
「社内の社員への支給」
ではなく、
「お客様への請求額」
を知りたかったです。
そちらのほうも分かれば、追加でご回答お願いします。
大阪でデザイン・印刷業を行っている者です。
私どもは東京出張の際には交通費・宿泊費は一切もらっていません。これはやはりお客様の場所によって請求額が変わるのはよくないというスタンスからです。ですので、大阪でも東京でも頂戴する日当的な要素の金額の請求は行いますがそれ以外の請求は一切ありません。
会計に詳しい(社長さんが会計士だそうです)デザイン・印刷業を行っている会社の従業員の方にも聞きましたが、やはり同じ回答でした。
こちらの会社です→http://units-card.com/
大阪の会社として不利な面(東京との距離)をかカバーするためにやる一般的慣習のようです。
聞いていると印刷業にかかわらず、東京出張の多い他業種でも同じような戦略をとっておられる会社が多いようで、地理的不利をカバーされているとのことです。
ご参考になれば幸いでございます。
とってもご丁寧な回答、ありがとうございました。
やはり、取られていない会社が多いのですね。
皆さんの意見を参考に、往復交通費(約30,000円)以外取らない方向で検討してみることにします。
ありがとうございました。
とってもご丁寧な回答、ありがとうございました。
やはり、取られていない会社が多いのですね。
皆さんの意見を参考に、往復交通費(約30,000円)以外取らない方向で検討してみることにします。
ありがとうございました。