街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #040 THEME「一度住んでみたい!憧れのあのイエ、あの人のイエ」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071001
※今回の「いわし」ご投稿はは10月4日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
古いけれど、ちょっとお洒落なたたずまい。周囲の自然もすてきです。魔女の宅急便のキキの下宿の屋根裏もいい感じです。下がパン屋さんで、いつもきっとおいしそうな香りに包まれています。
アニメや童話に出てくる家には住んでみたいのが沢山あります!
ハイジのおじいさんの家
山を登ったところに大きなもみの木があって、その下に煙突のある丸太小屋。ヤギ小屋併設で、暖炉があって、良い香りの干し草がたくさん積んである屋根裏部屋には、小さな丸い窓がひとつ……干し草のベッドで寝てみたかったけど、実際にやるとチクチクして寝心地はよくないかもね?
ジェノバのマルコの家
広場のまわりに白い漆喰ぬりのアパートが集まったようなところに住んでましたよね。そんなに大きな家じゃなさそうで、ウサギ小屋の日本の団地生活と近い感じでした。向こう側の家からこっちの家まで物干し用のロープなんか渡してありましたよね。あれが憧れで、良く晴れた日に盛大に洗濯物を干してみたいです。
マルコのお父さんの経済状況がいよいよ苦しくなり、もっと小さなアパートに引っ越してましたけど、窓から抜け出して屋根から屋根へと歩いて行くとこなんかもドキドキしながら見てました。
レミのお母さんの白鳥号
小さい頃に初めて読んだ長編童話が「家なき子」だったんですが、主人公レミの本当のお母さんが、レミの弟にあたる病弱な息子を連れて白鳥号という小さな船で旅をしているのがとても印象に残ってます。
小さな船といっても人が住めるくらいの大きさはあるんですが、帆がついてるわけじゃなく、動力もついていなくて、海にこぎ出せるようなものじゃないみたいでした。運河にうかべて岸から馬で曳くんです。同じような住居用の船がオランダあたりには今でもあるって聞きました。
小公女の屋根裏生活や、ペリーヌ(家なき娘)の沼のほとりの狩り小屋生活や、ムーミンの円筒状の家や……他にもたくさんあるけど書ききれなーい!!