前のスレが終わったので続きで問題提起したいと思います。


SMAPのキムタクはプロ野球の巨人と同じで、ファンだけでなくアンチも多いのは割と有名ですよね?
しかもファンは女性限定でアンチは男女を問わず多いと感じます。
アンチが少なくて万人受けしている人は他にたくさんいると思うのですが、そんな人たちを差し置いて、なぜ彼が最も日本を代表するスターのように扱われてるんでしょうかね?
そこが本当に不思議です。

実際、前のスレでも挙げた阿部寛さん、織田裕二さん、同じSMAPでも香取さんや草なぎさんなどの方が普通に万人受けしていないでしょうか?
さらには、あれほどマニアックな装いをしている堂本剛さんでさえなぜかキムタクより断然アンチは少ないですよね?

なぜ、こういった万人受けする人たちを差し置いて、アンチの多いキムタクが日本一の人気者ということにされてるんでしょう?
普通に考えたら万人受けする人ほど人気が高いってことにはならないんでしょうか?

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回答29件)

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事務所の力 mododemonandato2007/10/11 13:43:53ポイント1pt

 ジャニーズ事務所の力でそうなっている。

 ただそれだけ。

 他にはなし。

 

ジャニーズ事務所のメディア操作はいまに始まったことではない ラージアイ・イレブン2007/10/12 15:48:27ポイント1pt

木村の人気がどうこうとか、万人受けどうこうという問題ではなく、事務所の力、ということです。それだけジャニーズ事務所のメディア操作能力は高いのです。

人気があるのではありません。人気は作られているのです。

 

たとえば、ふた昔ぐらい前に「微笑」近藤真彦唇事件というのがありました。この時は証言者本人の証言を得られていたにもかかわらず、事務所の圧力で事実無根として全面謝罪することになりました。

それまでは渡辺プロダクションがそういう強引な世論操作能力をもっていましたが、たのきんトリオあたりから芸能界の勢力図が塗り代わり、現在に至っています。

 

以下、参考文献。事実を告白した告発者を拉致して週刊誌の記事を握りつぶしたジャニーズ事務所の対応について。

 

83年12月号特集3 噂の眞相 『微笑』に無条件全面謝罪させたジャニーズ事務所の凄まじい抗議力

◎レポーター 日野正人

《略》

 少なくともこの三田紀子サン、あいまいに揺れる女心の持ち主ではあっても誇大妄想の虚言癖ということはなさそうだ。たぶん六本木あたりの芸能人のたまり場をうろつくタレント大好きギャルの一人ではなかろうか。

 ともあれこの記事が出てからたった二週間の後、『微笑』側は冒頭に紹介した“おわび”を掲載し、ジャニーズ側のいい分を完全に認める形となったのである。この間のジャニーズ側の圧力のシビアさは想像に難くないが、そこら辺の事情をジャニーズ事務所に詳しいテレビ局員氏はこう語る。

「メリー喜多川と顧問弁護士が二人三脚で抗議に出てくるんだが、それは凄まじいものがある。メリーは殆どヒステリー状態でまくしたてるし、弁護士の方はヤクザまがいにすごんで見せる。話し合いも何もあったもんじゃない。それに裏では各方面にありとあらゆる圧力をかけて兵糧責めに追い込むと来てるから、並の神経ではたちうちできない。ましてや今回の『微笑』の記事なんかはウラのとれる話じゃないし、こうなることはあたりまえ、という気がする」

 従来、こうした類の記事は、取材先のルートから漏れたり、材料を揃えて直接プロダクションにコメントを求めるなどで事前に発覚、握りつぶされることが多い。事実、『微笑』も過去に二度、ジャニーズ事務所から記事にストップをかけられている。が、今回の記事は、入稿ギリギリの取材であったこと、純然たる第三者の告白で構成されたことなどから、そのまま発覚することなく、発売された。いわば三度目の正直というわけで、そのことがジャニーズ側をますます刺激する結果となった。

 

●強硬なメリー喜多川と弁護士

 この記事が出てすぐ、『微笑』は弁護士事務所に何度も呼び出され、例の金切り声のヒステリックきわまりないメリー喜多川と、横暴で脅迫めいた村上弁護士の罵倒を浴びることになる。

 記事が出て約一週間後、何と三田紀子サンはジャニーズ事務所によって拉致されることとなる。当の三田さんは、「ジャニーズ事務所に何度か呼び出されたのは事実です。自宅や実家の前で見張られていることもあったし……」と言葉少なに語ってくれた。

 彼女と親しい映画関係者によると、「深夜、彼女からぐったりした声で電話があって……。事情を聞いたら、昨日の夜からジャニーズ事務所につかまってたっていうんですよ。深夜、彼女のマンションに来て、そのまま朝まで見張られて、昼から弁護士事務所やら、ニューオータニの部屋やら引き回されたあげく帰りたいといっても帰してくれなかった」という。

 この日、メリーと弁護士は三田サンに対して「悪いようにはしないから、こちら側につきなさい」といったすかしや、「番組を一本つぶすことくらい簡単なんだから」「ジャニーズに逆らったらどうなるかわかっているのか」などの脅しを駆使し、「記事に脚色があったこと」「記事になると知らずに喋ったこと」を認めさせたという。こうした特高まがいの取調べに対して弱冠19歳の彼女が屈服したとしても、それを責めることはできまい。

 この後、『微笑』と三田サンはジャニーズに交互に呼び出される。『微笑』には彼女からとった言質と、彼女の過去及び現在に関する資料をつきつけ、三田サンに対しては毎日のようにマンションを訪れてジャニーズ側につくようにとの説得と、彼女自身がいいかげんで信用のできない女性であるとの証拠探しを進めた。こうした動きに対し、彼女は、「弁護士事務所に連れていかれた時に、私に関する資料がそろえてありました。あたしの書いた記事ですとか……。他に二、三度モデルをやった経験があったことから、ウラ本や愛人バンクをやってるんだろう、みたいな尋問も受けたし、何度も馬鹿、と罵倒されたのを覚えています」

 ジャニーズ側はこうした資料をもとに社会的に地位のあるウチとこんなどこの馬の骨かもわからない女とどっちをとるんだという論理で『微笑』に迫る。

 一時は法廷闘争も辞さずという構えで、事実確認に動いていた『微笑』側もこうした攻勢に追いつめられ、紀子サンや担当記者達の頭ごしに突然、謝罪という方向、形で決着をはかることを決めた。それが9月13、14日に朝刊に掲載された“お知らせとおわび”というわけである。

●沈黙する『微笑』とジャニーズ事務所

 これに関して『微笑』の永井俊昭編集長に対して電話で取材を申し入れると、永井氏はいかにも困窮しているという様子で、「この件に関してはまだ決着がついていないんで、ノーコメントにさせて頂きたい。“おわび”ですか? あれはこちら側の誠意のスタートということで、メリーさんにはじっくり時間をかけて判っていただきたいと思っていますから。ウチとしましてはおたくで記事になることすら痛くもない腹を探られる結果になりかねないので、非常に困るんです」とだけ語った。

 驚くべきことに“おわび”の掲載は決着ではなく、スタートだったのである。一説には『微笑』は一千万円を要求されているという噂もあり、ジャニーズの攻勢は沈静するどころか、ますます激化する一方の様子。紀子サンは“おわび”が出た後もニューオータニに呼び出され、「微笑の人間と寝物語に記事を書いたんじゃないか」といった中傷めいた尋問を受けたと聞く。『微笑』側はもはや防戦一方で社のトップが事実か否かは問題にする次元にないと判断、ひたすら謝罪に終始しているといわれる。

 ある芸能評論家は以下のようにコメントする。「担当記者達が事実確認に走り、打開の糸口を見つけようと努力してる最中に、トップ同士で話し合った結果、謝罪してしまうというのは、芸能マスコミとプロダクションのモメ事にはよくあること。そもそもプロダクションには事実か否かという価値観なんてない。あるのは自分のところのタレントをよく書いたか、悪く書いたか、ひいては敵か味方かというヤクザと同じ感覚。結局、その二者択一を社の首脳部に迫るんですよ」

 今回のジャニーズと『微笑』の動向などはまさにこれに当てはまりはしまいか。自ら「番組の一本くらいは簡単につぶせる」と豪語するビッグ・ママメリー喜多川率いるジャニーズ事務所の権勢ぶりはとどまるところ知らず、こうした他愛のない記事に対してまで徹底した検閲体制をとってくる。

 こうした状況に対して、事実誤認があったという理由ならともかく、プロダクションの価値観をそのまま受け入れた形で安直に謝罪してしまう芸能マスコミは“読者不在”というそしりをまぬがれ得ないだろう。 それにしても『微笑』に限らず女性誌や芸能誌がかくもジャニーズ事務所に対して弱腰なのは、読者のために“解決”すると、ジャニーズ事務所が雑誌の表紙やグラビア、あるいはインタビュー記事をつくるためには不可欠の若手スターをたくさんかかえているからだ。取材拒否という“宝刀”を抜かれると雑誌づくりのうえで致命症を負いかねないからだ。

 斜陽のナベブロに代わって、いまや芸能界の圧力急先鋒はバーニングプロとジャニーズ事務所といわれる。彼らの増長に対して芸能ジャーナリズムは、根本的な再武装をしなければ、いつまでも読者不在のカス雑誌をつくるしかないだろう。フンキ、せよ! 〈了〉

噂の真相以外、どこの雑誌もフンキしないまま20年が経ち、そして現在は芸能人・芸能界を正面から批判するジャーナリストはいないし、ジャーナリズムを体現する出版物もありません。

そして、このスキャンダルのもととなった近藤真彦氏は、現在はジャニーズ事務所の取締役になっています。

つまりそういうことです。

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