暴論ですが、トヨタカップみたいにしてはどうかなと。下位チームは下から上がってこないとだめで、上位チームは上で悠々待ってる感じにすればどうでしょう。
それで参加チームはアメフトの頂上決戦みたいに学生優勝チームVS社会人チームあり。
さらに参加資格広げて高校野球優勝チーム、大学優勝チーム、社会人優勝チーム、
独立リーグ優勝チーム、草野球優勝チーム(これはいらないか…)にして
ほんとの意味の日本シリーズ!にする。
とある武道の日本選手権大会などは、各県の選抜がでるのですが、推薦枠で高体連からと大学から各1名ずつでます。そして、意外と高校生勝ち抜く場合あります。
勝負はあきらかかもしれませんが、プロの強さを改めて意識できますし、何より参加感があるので盛り上がるのでは?と考えます。天皇杯みたいな感じですかね。
消化試合を無くす(集客・盛り上げ)という目的が第一かと思いますが、優勝争いから脱落したチームの選手起用を大きく修正する効果があったと思います。
Aクラス、Bクラスなどと言いますが、以前は優勝の可能性が消えてしまえば、3位だろうが4位だろうが、それほど重要視されていませんでした。
なので、優勝が見えなくなったチームは、早々に若手育成に入ったり、来期を見据えた選手起用が非常に多くなってしまいました。
もう優勝がないにも関わらず、ベテランばかり起用したり、目先の勝利に拘ると、育成しろ、来期に目を向けろという声が大きかったように思います。
こうなると、ますます戦力差が開き、勝ち続けるチームと負け続けるチームに分かれてしまいます。
プレーオフ導入によって、3位も大きな目標になり、勝率5割程度でも日本シリーズに進出できる可能性が出てきました。
これにより、終盤になると、初登板の先発が連続したり、スタメンが急激に入れ替わっていったりすることが減ったと思います。
とはいえ、今シーズンのように上位3チーム、下位3チームに大きなゲーム差が開いてしまうと、盛り上がりに欠けますね。
上位ならばホームで試合が出来るなどの利点はありますが、リーグ優勝はあくまでリーグ戦1位と言われても、以前よりもリーグ1位に拘りがなくなった感があるのは問題だと思います。
以前は定めていたように、ゲーム差なりで上位チームに1勝や2勝のアドバンテージをつけた方が良いように感じます。