やはり店員さんは接客業なんで、トークがめっちゃ上手いんでしょうか。それとも、サービスを受けてる私自身がリラックスできて、自然な会話ができてるからでしょうか?
まずお互いに適度に緊張しているからだと思います。
それから、サービスを提供するほうもされるほうも「相手(自分)を知りたい(知ってもらいたい)」と思うからだと考えます。
カットをされるなら、普段どんな生活をしているか、どんな音楽を聴くのか、彼(彼女)はどんな人か?などなど・・・・そうした情報が施術に係わってくると思います。
また、施術が終わった後もその仕上がりに満足してもらえるかどうかが「仲良し度」にも係わってきます。もちろんぜんぜんダメなのはダメですが、ライン上にボールが落ちてもセーフになる確率が高くなるからでしょう。
お客さんの「知って欲しい」とサービス提供側の「知りたい」と「仲良くなるメリット」とが相まって話が盛り上がるのではないでしょうか?
ただし、サービス提供側は、「知りたい」と思いますが、ウケる側は必ずしも「しって欲しい」と思っている人ばかりではないようですね。
まとまりのない不完全な回答ですので、ポイントは適当に。
一般的に、客への接客の時間の長い業種で、会話がそのサービス施行に必須でない場合、客は基本的に暇です。リラックスしているときはさらにそうです。(性風俗などは除外)
暇なとき、最もサービス施行に関わりなく出来る暇つぶしが、客に寝てもらうか、会話或いは映像・音楽試聴(サービス施行に邪魔に成らない範囲)であると思います。
客の暇をつぶすことは、サービスをスムーズに遂行する上で重要です。(時間経過を気にさせない・クレーム対策にもなる)
よって接客業は会話する能力が必要であると思われます。
・・・ただし、そのために特別なトレーニングをしているかどうかは疑問です。
というのも、そのような業種の方は、多くの客と会話することで、自然とトレーニングしていると考えられるからです。
多くの会話をすることで、いろいろな情報や会話法を身につけていると思われます。
また、タクシー・理容・美容店などではラジオをかけていることが多いでしょうから、自然と時事にも強くなると思われます。(床屋の政治談義など)
あと、人間暇なときは会話したくなると思いませんか?そのような根源的な欲求もあると考えられます。
(床屋を変えたくないのって、そこに行けば顔見知りが多くて安心できるというのもありますが、
他のところでちゃんと会話できるかなという不安を感じているからとも考えられます。自分がそうです。)
接客業のプロなので、お客さんに合わせて対応されると思いますので、
お客さんの気質でそのときの空気も変わると思います。
したがって、kinopittさんが朗らかで明るい方なのだと思いますよ。
中にはお客さんの機嫌無視というところもありますから、リラックスできた
ということはお店もkinopittさんも適度に同調し、よい雰囲気が作れたからでは
ないでしょうか?
きっと、アナタの担当されている美容師さんやエステシャンの方がアナタとのコミュニケーション力の高い方なのでしょうね。
私が以前いっていた美容室で、担当の方が他のお客さんとのやりとりをみていた時に気付いたのですが、
双方で犬が好きだったらしくて、犬ネタ盛り上がっていた時もあれば、別のお客さんはほとんど会話もなく
黙々と髪を切っていたのを見たこともありました。
私は、髪を切る時なんかは会話はあまりしない方ですが、そういう時って、所持しているケータイの話とか時計の話をふられて
話が盛り上がったこともありました。
逆に、私が美容師さんが引っ越しをしたという話から、引っ越し先の話や引っ越し屋の話などに話がふくらんでいったりしたことが
ありましたが、こういう話も何度か通っていると、お互いで深い部分の話などができたりしました。
いい接客って会話を望まないお客さんには、無理な話題はふってこないでしょうし、会話をすることでリラックスができそうなお客さんには
それにあう対応をしてくれるとお思います。おそらく、会話テクニックよりもコミュニケーション力の高さが重要ですね。
会話が異常に盛り上がるのは、アナタ自信もコミュニケーション力が高いのもあると思いますよ。
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