最近、愛国心など右翼的なうたをうたいます。
やはり、少しおかしくなってるのでしょうか。
JEEPまでは、ファンでした。
シンガーソングライターが時期によって政治性や社会性を取り入れた曲を歌うのはごく自然なことだと思います。
浜田省吾も「J.BOY」がそれまでの作品よりも、社会性の色合い濃い曲が収録されています。
ただ、私も同様に「JEEP」までは聞いてましたが、長渕剛はそのぶれの幅が大きいと思ってました。
フォークからロック(「HUNGRY」の頃)、そしてやんちゃなイメージからチンピラというかダーティっぽさ(「昭和」の頃)を出したり。(その後はよく知らない)
だから、いくら本質は変わらない(「NEVER CHANGE」)と言っても、聞く方は戸惑うこともありますね(熱狂的なファンは動じないのかな)。
長渕はもともとフォークソングを歌うシンガーです。フォークソングは民謡・民俗音楽に近い観念を持っているので、愛国心を歌うことは決して音楽性の変化には当たらない気がします。