木造の建物と土地を購入する予定です。
木造の建物は44年くらい建っていて木造の耐用年数22年を超えております。
こういった場合、減価償却はどのような計算になるのでしょうか?
中古物件の場合には耐用年数を見積らなければなりません。「このアパート、あと何年もつんだろう?」と考えるわけですが、皆様方はどうされますか?
非常に難しいですね。短くすれば1年間の減価償却費が多くなりますし、長くすれば逆に少なくなります。
このように、どうすればいいか分からない人のために国税庁は形式的な見積り方法を定めております。次のとおりです。
・法定耐用年数の一部を経過したもの
法定耐用年数-経過年数×0.8
・法定耐用年数の全部を経過したもの
法定耐用年数×0.2
(注)計算した年数に1年未満の端数があるときはその端数を切捨て、その年数が2年未満となるときは2年とする。
例えば築15年の木造アパートを取得した場合の耐用年数は次のように10年となります。
22年-15年×0.8=10年
また築25年の木造アパートの場合は次のように4年になります。
22年×0.2=4.4年→4年
「木造の建物は44年」にどの程度の価格がついてるんですか?
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/solution/accounting/acc...
修繕とかリフォームとかしたら、その分だけは、減価償却可能だと思いますが・・。
計算方法は書かれているので、最後補足を。
今年取得したものから減価償却の計算方法が変わっております。
今までの償却方法と異なりますので。。。
償却についてはこちら。
わかりやすいグラフです。
参考にさせて頂きます。
ほぼ0円です。