【イエはてな】リブ・ラブ・サプリ~SEASON #002
「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。季節をもっと楽しみ、もっと彩り豊かな日々を愛したい!四季の歳時記や衣食住のこと、季節のしつらいや植物たち、日本文化や外国文化、新しいシーズンライフ…ここでいろいろ語らっていきませんか?毎回3つのテーマに沿って、あなたの日々の中にある季節の暮らしのサプリ、そのサプリにこめた思いや願い、由来などとともにメッセージ下さいね!
#002 THEME:「柑橘果実を楽しむ」「晩秋の味覚」「勤労感謝の日に」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071121
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriS
※今回の「いわし」ご投稿は11月26日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。
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クリスマス助走期間開始!!
YuzuPON2007/11/22 19:33:064pt
西洋ではアドベントと呼ばれるクリスマス前の期間があるようですが、わが家ではだいたい勤労感謝の日のお休みを合図にクリスマスの準備が始まっていました。準備といっても張り切るのは子供の私くらいのものですが、まず一ヶ月前にはサンタさんにお手紙を書くという重要なイベントがあります。一ヶ月は余裕を持ってリクエストをしておかないと肝腎のプレゼントが間に合わない。そう固く信じていました。
もっとも私はませた子供だったのか、クリスマスにサンタがやって来ることは全く信じていませんでした。子供のころの私の理解では、サンタは一人なのでとても世界中の子供の所は回れない、そこでサンタは親を代理人にしてリクエストを受け付ける、クリスマス当日のプレゼントも親を通じて渡す、そういうシステムだから世界中の子供にプレゼントが届くのだと思っていました。
ですから、一ヶ月前に書くサンタへの手紙は当然親に渡します。しかし親にねだるのではなくサンタにリクエストするわけですから、かなり無理のあるお願いを遠慮無く書いていました。両親はさぞ苦笑していたことでしょう。
しかしこのサンタへのリクエストも、四年生になるころには終わっていました。サンタを信じなくなったということではなく、世界の子供の多くが深刻な飢餓や貧困にさらされていることを知ったからです。親に、今年はまだ書かないのかいと聞かれ、世界には飲み水にも困っている子供がたくさんいるのに自分だけプレゼントをもらったらもうしわけないみたいに答えて、それでサンタへのお手紙は終了になりました。
でもそのあともだいたい勤労感謝の日の休日を境に、部屋にクリスマス用のタペストリーが飾られたり、玄関にリースが飾られたりすることはずっと続きました。私もその年々の年齢に応じて、紙で小さなツリーを作って出窓に飾ったり、雪景色の丘の上にいかにもサンタが来そうな煙突のある家を配したジオラマを作るなどのクリスマス工作にいそしんでいました。
今年もささやかながら、明日の休日からクリスマス気分を盛り上げる助走期間に入ります。クリスマス本番は年末の大繁忙期に当たってしまいますから、かえって子供の時より仕事を持った今の方が、この時期を大切にしたいと思う気持ちが強くなっています。
いい話ですね
staples542007/11/23 00:40:311pt
アドベント、初めてききました。サンタさんの手紙は、ポストに投函すると返事が返ってくるときいたことがあります。
あて先は日本でもイギリスでもどこででも・・・サンタさんは世界中をまわっているからどの住所でも大丈夫なんだそうです。
この話をきいたときにはもう、私は大きくなっていて書きたかったですがペンをとることができませんでした。
いまでも少し、書いて送りたい気持ちが残っています。
スターバックスでクリスマス限定のカップに入ったコーヒーを飲みました。街中はクリスマスの飾りつけがされていて毎年胸が躍ります。
イルミネーションの灯りや飾りつけとかとても好きです。年を取って・・・綺麗なものを眺めているだけで景色がにじんでいきます。
いくつになっても季節感を大切にしていきたいです。
懐かしいな~サンタさん
odorukuma2007/11/23 00:29:262pt
私は、サンタは複数居て(世界中の子供に届けられるくらい)、プレゼントのなる木になる実を箱に入れてその子供の元に届けると、その子供が欲しがっていた物にかわる・・・というという絵本を読んでそれを信じていました。懐かしいな~。
もし、夜サンタさんに会うために「寝ない!」なんて子供が言い出したら、サンタさん役の親御さんは困ってしまうでしょうね。
私の家にもサンタは来ませんでしたが
Catnip2007/11/25 05:05:431pt
父はいつも「サンタのおじさんからの預かり物」と言ってプレゼントを渡してくれていました。幼稚園くらいまでは寝ている枕元にプレゼントが置かれていたのですが、小学生になってサンタを見るまで寝ないと言い出したので、直接手渡しに変わったのです。父いわく「サンタは忙しいので直接来てくれるのは幼稚園まで」。そしてあと数年するとサンタを信じなくなると考えていたのか「四年生になったらサンタの役目は全て両親が代わってすることになっている」とも言っていました。そのようなわけで、私は今でも、なんとなく本当にサンタは世界中の子供たちの所を回っている気がしています。
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「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。
これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について
西洋ではアドベントと呼ばれるクリスマス前の期間があるようですが、わが家ではだいたい勤労感謝の日のお休みを合図にクリスマスの準備が始まっていました。準備といっても張り切るのは子供の私くらいのものですが、まず一ヶ月前にはサンタさんにお手紙を書くという重要なイベントがあります。一ヶ月は余裕を持ってリクエストをしておかないと肝腎のプレゼントが間に合わない。そう固く信じていました。
もっとも私はませた子供だったのか、クリスマスにサンタがやって来ることは全く信じていませんでした。子供のころの私の理解では、サンタは一人なのでとても世界中の子供の所は回れない、そこでサンタは親を代理人にしてリクエストを受け付ける、クリスマス当日のプレゼントも親を通じて渡す、そういうシステムだから世界中の子供にプレゼントが届くのだと思っていました。
ですから、一ヶ月前に書くサンタへの手紙は当然親に渡します。しかし親にねだるのではなくサンタにリクエストするわけですから、かなり無理のあるお願いを遠慮無く書いていました。両親はさぞ苦笑していたことでしょう。
しかしこのサンタへのリクエストも、四年生になるころには終わっていました。サンタを信じなくなったということではなく、世界の子供の多くが深刻な飢餓や貧困にさらされていることを知ったからです。親に、今年はまだ書かないのかいと聞かれ、世界には飲み水にも困っている子供がたくさんいるのに自分だけプレゼントをもらったらもうしわけないみたいに答えて、それでサンタへのお手紙は終了になりました。
でもそのあともだいたい勤労感謝の日の休日を境に、部屋にクリスマス用のタペストリーが飾られたり、玄関にリースが飾られたりすることはずっと続きました。私もその年々の年齢に応じて、紙で小さなツリーを作って出窓に飾ったり、雪景色の丘の上にいかにもサンタが来そうな煙突のある家を配したジオラマを作るなどのクリスマス工作にいそしんでいました。
今年もささやかながら、明日の休日からクリスマス気分を盛り上げる助走期間に入ります。クリスマス本番は年末の大繁忙期に当たってしまいますから、かえって子供の時より仕事を持った今の方が、この時期を大切にしたいと思う気持ちが強くなっています。