「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
イエ・ルポ 2 #002 THEME「あなたのイエの次代に残したいモノたち」を教えて下さい
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071130
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※今回の「いわし」ご投稿は12月6日(木)正午で終了とさせて頂きます。
高校の時、授業で2分スピーチをしなくちゃいけなくて
自分の名前の由来について話しました。
全員が感想を書いてくれるんですが、
私のときは、みんな自分の名前の由来を書いてくれてすごく面白かったです。
なんか、それぞれにストーリーが感じられて。
また考えたこともなかった子は新鮮だったようです。
残していけるといいですね。
欧米に旅行したとき、現地の人に名前の意味をよく尋ねられました。日本人の名前は漢字で意味を込めてつけられているって知っている人も多いようです。
中国文化、ありがとうと感じます。
音も漢字の意味も、日本語の名前は奥が深いですね。
面白いアイデアだと思いました。
代々、命名帖に記録が残っていけば、興味深いですよね。
漢字は本当に、奥が深いと思います。
私も自分の名前の由来を知りたくて両親にたずねたことがありますが、平仮名にしたらたった三文字の中に、それこそ海よりも深いような意味が込められていたことに驚き、そして感動しました。完全に名前負けですが、父母の愛は伝わってきました。名前と一緒にその意味を伝えてもらえる子供は本当に幸せだと思います。
小学生のころ、父母から命名のいきさつを聞かせてもらいました。
私の場合は祖父母がいくつもの願いを列挙した上でそれにふさわしい文字を選び出し、
その文字を使って考えられる名前を何種類も父母が組み立てて、
それを候補にして最終的に絞り込んだ二つの名前の中から
祖父の「これ」の一言で決まったとのことでした。
文字に込められた意味とともに、そこまで熟考に熟考を重ねて付けられた名前なのかと思うと、
この一生をいい加減に過ごすわけにはいかないという気持ちになってきます。
今まで何度も挫折しましたし、追い詰められてこの世からさえ逃げ出したくなることもありました。
でも、なんとか負けずに生きてこられたのは、命名に込められた重みのおかげです。
これだけの思いを込めて名付けてもらった人生は、自分一人のものではありません。
自分の名前に家族を感じることができるって、すごくいいですねぇ。
私も名前の由来を聞いたことがあります。一緒に名前を決めるまでのエピソードも教えてもらいました。私の両親の場合は、親戚の薦めもあって、一度占いの人に相談したそうです。でもやはり愛する子供の名前は親自身で決めたいって、けっきょく断ってしまったのだそうです。勧めてくれた親戚の人は、どうせつけるなら運勢のいい名前にすればいいのにと残念がったそうですが、その時父が、娘の人生は俺が責任を持つ、どんな運勢より俺が幸せにするって、そう言ったんだって母から聞きました。お父さん、私は幸せな娘に育ちました。ありがとう!!
二人の子供の名前は、奥さんと二人で決めました。
その意味を説明する『由来』を作っています。
まぁ、子供なんて、いい意味でも悪い意味でも親の期待通りには育たないものなんでしょうけど、親の想いはその時々で常に本気なんだゾ!と。
その原点にあたるのが命名なんじゃないかと。
それに、自分の名前の由来ってちゃんと知りたいじゃないですか。
だからちゃんと文章で残っているのっていいんじゃないかな~と思うんですよね。
つーか多分、面と向かって言えないんじゃないかと思うので。照れくさそう。
「僕の名前ってどういう意味なの?」
「ん?え、えーと、あれだ。はい、これ。部屋で読んで。」
便利だよきっと。