日々の暮らし、こんな時どうしてますか?○○できるいいアイデアありませんか?イエで○○するとしたらどんなプランにしますか?“イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しくオドロキ!なアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていく質問&トークコーナー。ハウスキーピング、キッチン、ガーデンインテリア、ハンドメイド、パーティ、ヘルス、ペット、ホビー、AV、キッズ、エコロジー、リラックスタイム…さまざまなイエのコト、暮らしのシーンをひろげるサプライズアイデアを!毎回の質問にあなたのアイデアをご投稿下さいね!
#003 THEME:「冬の省エネ、あったかく過ごすお部屋での工夫」を教えて下さい
アイデア例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071203
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Michelin
※今回の「いわし」ご投稿は12月10日(月)正午で終了とさせて頂きます。
かす汁、美味しいですよね。
ダイコンの菜っ葉もいれて、さらに日本酒を沢山入れて作ります。
食べたいですーーーーー
粕汁は温まりますね。粕汁にも色々あると思いますが、やはり鮭の粕汁は王道だと思います。粕汁の大根もうまいですね。以前、粕汁を二杯飲んで車を運転していた人が酒気帯び運転で書類送検されたというニュースがありましたが、私は電車通勤なので朝から粕汁でも大丈夫ですww
田舎では「ころ」、つまり鯨の皮の脂肪の部分をかす汁にも入れていました。
おでん(関東煮)にも入れていたわけで鯨さんにはほんとお世話になったものだと思います。
私は全く食べたことがありません。どんな味なんでしょう。でも厳寒の海を泳ぐ鯨の体を守っている脂肪層をいただいたら、なんか寒さから守られそうな気がしますね。冬は汁物が温まってうれしいですが、粕汁は体が芯から温まってくる感じがします。酒粕買ってこよう。酒粕はそのまま焼いて食べてもおいしいです。
コロ入りなんてすごいですねー!
かす汁って温まるしほんとうにおいしい。初めて食べたときにこんなおいしいものがあるんだと思いました。
脂身なので。
しいて言えば多少豚や牛の脂身より肉っぽさがないというか…。歯ざわりはハズレにあたると噛み切れないですが、普通はさくっとぷりっとですね。独特の感じです。
それにしても最近は温暖化のせいで、そんなに寒くないので、かす汁であったまるぞーーーー!というほどの気合が入らない。
なんだか冬の情緒というものも減っているような気がする。
父が懐かしいと言っていました。なんか、関西ではおでんなどの煮物に欠かせない具だったらしいですね。父は、鯨の食文化とは、物をムダにしない食文化だったんだと言っていました。鯨は食用としてではなく産業資源として重要だった。昔はアメリカが世界で一番鯨を捕っていた。鯨油を燃料として使うためだ。残った肉はみな捨てられた。日本も食べるためではなく産業資源としての鯨を捕った。でも日本人は肉を捨てなかった。食べられる所は全て食べた。おいしいから食べたのではない。鯨なんてうまいものじゃない。でも捕った以上は絶対にムダにしない。たいしてうまくもない鯨をいかにおいしく食べるか、日本人は工夫を凝らした。ころもそのひとつだ。それが海洋国日本の食文化だったんだと力説していました。
父は今、捕鯨には反対だそうです。今はもう産業資源として鯨を求めなくても日本の産業は維持できる。食用としての鯨はあくまで産業資源獲得の副産物で今さら復活させるほどの意義はない。少なくとも街角のハンバーガーショップからどんどん売れ残りの牛肉が捨てられているような国には必要ない。そういう意見です。ただ、世界一鯨を乱獲してその肉をほとんどムダにしておきながら、アメリカはどの口で日本の捕鯨に異議を唱えられるのかと言っていました。捕鯨に関しては様々な意見があると思いますが、ころ一つとってもなかなか奥が深いものだと思いました。
鮭と、味噌と、大根がたっぷり入った粕汁って本当においしいとおもいませんか?