日々の暮らし、こんな時どうしてますか?○○できるいいアイデアありませんか?イエで○○するとしたらどんなプランにしますか?“イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しくオドロキ!なアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていく質問&トークコーナー。ハウスキーピング、キッチン、ガーデンインテリア、ハンドメイド、パーティ、ヘルス、ペット、ホビー、AV、キッズ、エコロジー、リラックスタイム…さまざまなイエのコト、暮らしのシーンをひろげるサプライズアイデアを!毎回の質問にあなたのアイデアをご投稿下さいね!
#003 THEME:「冬の省エネ、あったかく過ごすお部屋での工夫」を教えて下さい
アイデア例はコチラ
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※今回の「いわし」ご投稿は12月10日(月)正午で終了とさせて頂きます。
日本各地にショウガを縁起物としたお祭りなどが伝わっていますよね。巫女さんが生姜湯を振る舞ったり、生姜湯を笹で振りまいて清めの行事としたり。お祭りで買った生姜を食べると風邪を引かないと言い伝えられている神社も結構あるようです。世の中にはそれでショウガのことをジンジャーと言うのかと信じている人もいるとか(笑)
そのくらい親しまれ数々の伝承を今に伝えるショウガには、それだけの効果があるっていうことですよね。
とにかくショウガの成分は血行をよくしてくれたりするほか、抗酸化作用その他色々な効果があるみたいですから、冬の健康アップには本当にいい食品だと思います。
唯一気を付けないといけないのは、血栓塞栓症などの治療や予防のために抗凝固薬の投与を受けている人で、この場合はショウガの成分と相互作用をおこす可能性がありますから、かかりつけの医師に相談して頂きたいと思いますが、それ以外の人なら一度に大量に摂取しない限り何の問題もないと思います。
生姜風呂はいいですね。これ、私も最近時々やってます。とても温まります。また香りが爽やかなので、ちょっと飲み過ぎた翌朝なんかにもいいですよ。休前日に飲んで、翌朝ゆっくりと生姜風呂。いやー、小原庄助さんになりそうです。
生姜は体をあたためるものです。このツリーにも生姜紅茶がでていましたが、ホントに生姜をいれるだけで、ポカポカ度が変わります。生姜のハチミツ漬けもまた然りです。
しかし、生姜には飲むことなどの体の内側にとりこむことによって体を温めるだけでなく、体の外側からあたためることが可能なんです。かなり強力です。
1つめは、生姜風呂。生姜をすりおろしてすったものをガーゼなどに包んで湯船にドボン。生姜の成分が湯の中に溶け出します。
少しおいてからこれをとりだして入浴すると、ポカポカ度が一気に増します。
実際はいるときも入れていたのですが、おろしたものが皮膚にあたえる刺激はすごいので、とりだしておいたほうがよいです。
それと体力のないときは量をおさえて少なめにするほうがよいですね。
2つめは、生姜湿布。体をあたためる作用を利用して患部にあてることで、体を内面からあたためようというものです。実際ガンにも効くらしく、治療に使っているところもあるそうです。
これはすった生姜をお湯で煮出してタオルをその中に入れ、水気を絞ってかわいたタオルにつつんで幹部をあたためます。つめたくなったかな?と思ったらタオルをとりかえるという方式です。
肩こりがひどいのでおいてみたら、すんごくポカポカしました。
以上の二つは量を加減してやったほうがいいと思います。
体内に食べる・飲むことでとりいれる場合には、生姜をいれてごはんをたく生姜ごはん。これはさっぱりとした味になりますし、お味噌汁の中にすった生姜をいれる方法もあたたまります。
前にいわしででていた黒ゴマきなこ豆乳なんかに加えてみるのもいいですよ♪
極めつけは、柚子茶に生姜をくわえた生姜柚子茶。ダブルですw
実際私は生姜をハチミツにつけこんだ汁を柚子茶に加えてみましたが、これがけっこういけました。
今年は生姜とともに冬を乗り切ろうと思います。