「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。季節をもっと楽しみ、もっと彩り豊かな日々を愛したい!四季の歳時記や衣食住のこと、季節のしつらいや植物たち、日本文化や外国文化、新しいシーズンライフ…ここでいろいろ語らっていきませんか?毎回3つのテーマに沿って、あなたの日々の中にある季節の暮らしのサプリ、そのサプリにこめた思いや願い、由来などとともにメッセージ下さいね!
#003 THEME:「お歳暮のこと」「あったか料理」「冬に楽しむ植物」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071205
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriS
※今回の「いわし」ご投稿は12月10日(月)正午で終了とさせて頂きます。
もどしきれていない、もそっとしたワンタンでは
つまらないので、念入りに熱くした湯をそそぎます。
そしてかならず舌をやけど・・・
待ちきれないわけです。
普通にワンタンメンを食べられるほど
おちついたオトナに早くなりたい。
なんといっても他に類を見ないほどに熱いスープ
同じポットのお湯だというのになぜこれほどまでに熱いのか
そして、熱いのだが、口の中をやけどしそうになるのだが、なぜかがんばって食べずにはいられない
何がそうさせるのだろう
あのつるんとしたワンタンがそうさせるのか
それとも、あの透明プラスチック製のスプーンに隠された秘密でもあるというのか
ワンタンが切れてしまわないよう、慎重に透明プラスチック製のスプーンを駆使していると、いつの間にか無心になっている
と言っても、スープを飲み干し、透明プラスチック製のスプーンを置き、口の中がヒリヒリしていることを徐々に実感するにいたって、はじめてそれに気付くのだが
何度食べても、それを繰り返さざるを得ないのだ
熱いものを無心でがんばって食べてしまうのだ
体はあったまらずにはいられないのだ