12月29日に東京23区内を出発→京都市内泊
12月30日に京都市内出発→福井泊
1月2日に福井出発→(余裕があったら名古屋に寄り道)→東京23区内着
という日程で、帰省&旅行に行こうと思っています。
ぷらっとこだまを使うよりも、途中下車で普通に乗車券を買った方が安そう、ということはわかりました。
しかし往復割引だとか、新幹線→在来線割引だとか調べれば調べるほどどれが最安値になるのかわからなくなってきました…。
鉄道に詳しい方からのアドバイスお待ちしております。
JR運賃には遠距離逓減の原則があります。
なので、東京都区内⇒京都市内、京都⇒福井の切符を作成するよりは、
東京都区内⇒山科経由⇒福井、の片道切符を作成し、
山科⇒京都、京都⇒山科間は別途支払、としたほうが安上がりと思われます。
帰りは福井⇒名古屋経由⇒東京都区内、の片道切符で、名古屋途中下車です。
なお、「しらさぎ」で名古屋まで乗車し、新幹線乗り継ぎの場合は、
福井~名古屋間の特急料金は半額乗継割引が適用になると思います。
※ただし、乗継割引は当日乗り継ぎにしか適用にならないので、
東京~京都の新幹線に対して京都~福井の雷鳥(サンダーバード)特急料金は
割引にはなりません。
全部新幹線自由席+特急自由席を使うことを前提に話を書きます。
一番安いのは「普通に買うこと」です。
(東京~大津~福井の往復+大津~京都の往復)
往復割引も乗り継ぎ割り引きもこちらから申し出なくても自動で適用になります。
そうすると乗車券が往復で17200+360円、特急券が5620*2の28800円。
ただし、注意しなければならないのは「往復同経路でなくてはいけない」ことです。
(帰りも京都(大津)経由にしなければならない)
もし、帰りを京都を経由せずに名古屋に直行(名古屋乗換え)なら往復割引が効きませんので
別々に買います。15180円+13540円=28720円。
(乗り継ぎ割り引きは自動的に適用)
結論としては、「どういう方法で買ってもあまり変わらない」ですね。
もし京都を経由しないなら越後湯沢経由で21400円、という「北陸フリー切符」があるのですが・・・
確かにあんまり変わらない、が結論っぽいですね。
ありがとうございました。
なるほど、山科経由の方が安くなりそう・・・ということですね。
でも別途支払いが出るので本当に安くなるんでしょうか。うーむ。