以下のどちら案の方がよい音が期待できると考えられますか?
理由(理屈・しくみ)を併せて書いてもらえるとうれしいです。
プレイヤーはPS3(Ver 2.01)、スピーカーはEDIROL MA-15Dです。
案A: PS3の光デジタルオーディオ端子 → 光デジタルケーブル → スピーカーの光デジタル入力端子
※私の見解: 光デジタル出力の段階で44.1KHzで出力されると聞いたことがあります。デジタル伝送で損失は少なそうですが、サンプリング周波数が低くなっていて情報量が減ってそうです。
案B: PS3のAVマルチ端子 → SCE純正D端子ケーブル(のステレオRCA端子) → スピーカーのRCA入力端子
※私の見解: SACDの192kHz/24bit相当の情報をそのままアナログ信号にしているかどうかが不明ですが、もしそうだとすれば、信号の情報量は多いような気がしますが、アナログ伝送で伝送損失が大きい気がします。
「そんなへっぽこ機器ではどっちでも一緒」「聞き比べて良い音と思った方」という類の回答はナシでお願いします。
光デジタル出力の段階で44.1KHzで出力されると聞いたことがあります。
確かにその通りのようなので、デジタル出力はメリットないと思います。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071113/sce.htm
SACDの192kHz/24bit相当の情報をそのままアナログ信号にしているかどうかが不明ですが
PS3 のアナログ出力に使われているDACは24bit/192kHzだそうなので、こちらを
使うほうが良さそうですね。
ありがとうございます。
>アナログオーディオ出力用には、一応、24bit/192kHz対応DACが搭載されているとのこと
ああ、そうか、言われてみればコレがアナログ出力についてのことなんですね。
では「一応」192kHz相当のアナログ信号が出ている、と。
となると「44.1kHzへの切り捨て」と「アナログ信号の劣化」のどちらが深刻な影響と考えられるか、ということになるでしょうかね。前者の方がより深刻そうな感じがしてきました。