JTB首都圏はこのほど、東京近郊の着地型旅行を造成するための素材開発を行う交流事業推進室を立ち上げた。東京ならではの飲食店や立ち寄りスポットを発掘し、着地型旅行として企画提案していく。室長は元国内旅行政策課長の芳野忠司氏が就任。08年2月から要員を3人体制に拡充し、エースJTBでの来春の商品化を目指す。
JTB北海道やJTB九州などJTBグループの地域販売会社は、それぞれが着地型ビジネスに注力し、すでに一定の成果を収めている。グループ内では後発組ながら、JTB首都圏としても事業化を急ぐ構え。
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