・シナール
・ドキサール
・フラビタン
これら3種の薬の説明(3種類とも教えてください)と、その病名(症状)について載っているサイトのURLを教えてください。
シナールはビタミンC複合剤
http://health.yahoo.co.jp/hospital/medicine/detail.html?code=2&i...
ドキサールは燐酸ピリドキサールでビタミンB6製剤
http://health.yahoo.co.jp/hospital/medicine/detail.html?code=2&i...
フラビタンはビタミンB2製剤
http://health.yahoo.co.jp/hospital/medicine/detail.html?code=2&i...
栄養失調または皮膚の疾患ではないかと思います。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~oskhifu/bitamin.htm
にきび治療もこの組み合わせが使われるようですね(B2,B6はCといっしょにとると効率がよいらしい)
商品名シナール(一般名アスコルビン酸)→ビタミンC
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3179115D1053_1_07/
皆様ご存じ、ビタミンCです。ビタミンCはメラニン色素酸製抑制による炎症後色素沈着の改善や、真皮のコラーゲン生成採用が主眼であることが多いです。つまりニキビ痕に対するフォローが中心です。
しかし、最近外用剤がざ瘡(ニキビ)治療に効果が高いことがはっきりしてきています。(内服でもある程度期待できるとの意味もあると思われます。)
商品名ピドキサール(一般名リン酸ピリドキサール)→ビタミンB6
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3134003F1388_1_03/
商品名フラビタン(一般名フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム)→ビタミンB2
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3131001F1158_1_06/
この二つは皮膚科領域では、口角炎・口唇炎・脂漏性皮膚炎・ざ瘡などに多用されます。
この二つは補酵素で、皮膚の正常な代謝を助けると期待されて処方されます。
皮膚科医としてこの3つを処方する場合は、大体がざ瘡(ニキビ)に対してであることが多いと思われます。
http://www.dermatol.or.jp/QandA/nikibi/contents.html
他の使用されるビタミンとしては、
商品名チョコラA(一般名パルミチン酸レチノール)→ビタミンA
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3111002F1036_1_01/
市販薬でも有名です。ビタミンAは毛包の角栓形成を抑制し、ざ瘡治療に効果的であると期待されて処方されます。
来年には、ビタミンA様作用を有する外用剤(アダパレン)が、ざ瘡治療薬として保険で認可されるようです。
商品名ハイチオール(一般名L-システイン)
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3999006A1030_2_01/
市販薬でも有名です。L-システインは生体内代謝の重要な要素で、皮膚の正常な代謝に寄与し、メラニン産生を抑制することで炎症後色素沈着を改善させることで、ざ瘡治療に処方されます。
口角炎、口内炎、舌炎、脂漏性皮膚炎
http://healthymania.blog35.fc2.com/blog-entry-134.html
貧血、肌荒れ、鼻・口・眼の周りの皮膚炎や、ニキビ、吹き出物、口内炎
http://www.chocola.com/vitamin/type/type04.html
こういう関係じゃないでしょうか?
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