サーバの設定によるなどいろいろかと思いますが
一般的な解釈でご回答いただければと思います。
中身は同じで、hoge.html hoge.php 2つのファイルがあるとし(違いは拡張子のみ)
これをかなりの回数呼び出した場合
.phpと拡張子をしたほうが、サーバに負荷は大きいでしょうか?!
また、どれくらいの差になるものなのですか?
加え、htaccess 設定などで
.phpファイルを.htmlファイルと同様に解釈させる方法をおしえてください。
(.phpとした場合の負荷を減らすために)
hoge.phpはソースを解釈する処理分、余計なオーバーヘッドが発生しますのでhoge.htmlよりはサーバの負荷は高くなります。
しかしながら拡張子の違いしかないのに、拡張子をphpとする必要があるのかどうか疑問です。(中身はhtmlそのものなんですよね?)
どのくらいの差になるのかについては、サーバの性能やphpの動的処理部分の内容によります。
少なくとも単位時間あたりのリクエスト処理数は、html>phpであることは確かです。
SEO対策に拡張子をhtmlにすると良いという情報もありますが、拡張子の違いは検索結果に影響ありません。
http://www.sem-r.com/0702/20070726085301.html
「そんなのウソだ!」と思うのであれば、下記の方法で.phpファイルを.htmlファイルと解釈させることができます。
http://a-cot.jp/webnote/2007/07/htaccess_html_php.html
ただし、htmlという拡張子をphpとして扱うというだけで、負荷が下がるわけではありませんよ。
php として設定したほうがオーバーヘッドが大きいのは明らかですが、どの程度の差になるかは
サーバーのバージョン、設定によっても違います。
実際に自分で測定してみたほうが納得しやすいかと。
以下は Apache に付属のベンチマークソフトです。
複雑なことはできませんが、今回の目的には十分かと。
PHPで処理をした方が処理に時間はかかることは確実です。
ただ、アクセラレータなどを用いると、以前にアクセスされた際に作成されるキャッシュを見るので、
かなり速度の向上が望めます。
以前にeAcceleratorを導入したのですが、こんなにも効果があるのかと驚きました。
参考
ionCube PHP Accelerator
http://www.asial.co.jp/ioncube/accelerator/
Zend Optimizer
http://www.zend.co.jp/products/optimizer/
eAccelerator
http://sourceforge.net/projects/eaccelerator/
XCache
APC
http://pecl.php.net/package/APC
比較サイト:
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061103_php_accele...
http://zapanet.info/blog/item/868
参考になれば
ありがとうございます!!
hoge.phpは現状内容がstaticなのですが
将来的にダイナミックな出力にする想定でphpとしていました。
※呼び出し側の設定をこちらで行えないという都合がありまして
ちがいまして
>.phpファイルを.htmlファイルと解釈
”拡張子はphpなんだけど、中身をphpと解釈させたくない”
ご説明の ソース解釈の余計なオーバーヘッドをなくしたい
という意味でのご質問でした。