社会人の先輩としてのアドバイスを何かいただけませんか。
26歳 男性
Σ|D<寛容さをもって対応する事でしょうか?
嫌な上司の嫌な部分は真似しなきゃ大概は大丈夫だと思います。自分なりにね。おめでとうございます
○小生が入社した年に上司からのメッセージでした。
いまだに実践できていません。
なかなか手強い!
「わからない。」「いいんじゃない?」「どれでもいい。」「たぶん。」「君が決めていいよ」
など、はっきりしない答え方をしないことです。まず、これが大事。
白か黒か、0か100か、YesかNoか。必ず、自信を持って発言すること。
自分が発言することに自信が無いのなら自信をつける。また、発言を知る努力をする。
自分で判断できないことは、「わからない」でなく「調べとく」「まかせなさい」
といったくらいの意気込みで部下の目を見て話すこと。とにかく自信を持って。責任も忘れずに。
そして、分からないことがあったら、いい上司の真似をする。
これが、原則です。
この、「~です。」「~だ。」の文末表現を大切に。
何事にも自信を持った発言・指示をした方がいいと思います。
自信なさげにしてると、部下からは舐められてしまう事もありますので。
ジョークはかえって信頼を失いますのでご注意を。
こういう相談をされる時点で立派な管理職になる配慮の出来る方だと想像します(笑)
1. 公平さ
全員を公平に扱うこと。不公平だと感じた時点で部下は言うことを聞かなくなります。
2. 情報の公開
機密事項はともかくですが、伝えられることはできるだけ伝えて情報を公開すること。管理職ならではの会議などで聞いた会社の方針とかを、できるだけみんなに伝えてやりましょう。
3. 相談しやすい環境(雰囲気)の醸成
何かトラブルがあったときや難しい判断を部下がしようとしているとき、相談しにくい上司だと部下は失敗を隠すようになります。そうなると最悪で、あなたが気づいたときもう部下を救えないほどひどい状況になっているかもしれません。
4. 自分にできることは自分でやらない(部下にやらせてみる)。逆に自分に出来ないことは自分でやるようにするか、部下と一緒にやってみる。部下だけにしか出来ない特殊技能は自分には出来ないことを伝え、思い切って部下に任せ信頼する。
5. 最後は楽観的に
結果をせめてもしょうがない。失敗したら部員全員で全力でリカバリーすればいい。
悪意のない失敗は責めないこと、逆に悪意(怠惰も含め)が見られたら全力で叱ること。
そんなところでしょうか。がんばってください(笑)
pdfの内容、ダウンロードして確認したら、
「女性の活躍推進状況診断事業」を無料で行っています。
財団法人21世紀職業財団 宮城事務所に申し込んでください。
といった内容のものでした。
(ポジティブアクションのチェックリストそのものではありませんでした。)
お住まいの都道府県の21世紀職業財団に申し込めば、簡単なリーフレットくらいなら送ってもらえるかもしれません。
女性の部下を含む・・・ということなので。
「ポジティブアクション 診断」
というキーワードで検索すると参考になるサイトが出てくるかもしれません。
宮城労働局のサイト
http://www.miyarou.go.jp/new/news_07_0528.html
で、
「女性の活躍推進状況診断(PDF)」を配布しているようです。
htmlファイルでチェックリストを探しましたが出てこないので
http://ha8.seikyou.ne.jp/home/syoki/masaki/shindan.html
の、「育成・教育訓練」以下の項目で、
参考になりそうな項目があれば参考にするのもよいかもしれません。
(但し診断の内容は真に受けないほうがよいかも。遊びの要素があるようなので)
なるべく丁寧な口調で。
社会人になったばかりの人の場合、丁寧な言葉遣いに慣れていない人が多いと思うのです。
ですので、
・部下(目下)の人に対してもできるだけ丁寧な言葉で話しましょう。
・可能なら(先輩の社会人として)お手本になれる様な言葉遣いをしましょう。
(でも悲しいかな、未だに丁寧語・尊敬語・謙譲語の使い方に不慣れだったりします・・・)
数人の部下ができる、
それでいいじゃないですか。
話をする時に、丁寧に話しましょう。
まず、話のしやすい人 と思ってもらい、積極的に
コミュニケーションが取れるようにすることです。
そうすれば、自ずと環境(雰囲気)もよくなりますし、
良い上司に当たった と思われるハズ。
自分は相手に対して丁寧に教える事を心がけています。
一度で覚えられない事でも根気強く教えてあげる。相手に覚える気があれば一生懸命覚えようとしてくれると思います。
ただ、覚える気が無いような場合は怒る事も大切だとは思います。
話をしやすい環境にするとか。自分がヒラの時にしてほしかったことをやれば間違いないかと。
反対に質問者さんが、やられてイヤだったことはやらない、とか。
一番難しいのが「ぶれない」。上司という立場になると、100%全員から満足を得られるような行動というのは難しくなります。ただ、外からみて、この上司のビジョン、考え方はこうなんだというところで、誰かから文句を言われるたびに方向性を変えるというのだけは止めましょう。意見を言われて、熟考の末に変えるのは、たまには必要ですけどね。
あとは心構え。厳しく部下のミスや、計画未達成(納期遅れ)を叱責することがあっても、いざという時は自分が責任を取るという姿勢。良い仕事をした部下を褒める。外部からの圧力から部下を守る。リーダーのこういう姿勢が、チームの結束を強くするのではないかと思います。
他にもいろいろありますが、まず基本はここらへんではないでしょうか。