宅地建物取引主任者資格を保有しているので、
副業で不動産事業をしたいと言い出しました。
宅地建物取引業者の免許を取得し開業したり、
不動産仲介等の事業は、他に勤め先のあるサラリーマンであっても
行うことができるのでしょか。
その可否と、その理由をお教え頂けましたら幸いです。
まず問題は本業に何をしているかです。
本業に差し障りがあるような副業は、業務専念義務、守秘義務、競合阻止違反などに問われる可能性があります。
http://www.saturn.sannet.ne.jp/yukio/100sen6han/18-1.htm
当然ながら公務員の副業は基本的には禁じられており、上長の許可がない限りできません。
だいたい、本業をまともにこなしながら不動産業なんてやっていけるのですかね?
こちらのサイトがわかりやすいと思います。
しかし、現状では会社も容認しているところも多いみたいです。
私の周りでは、正直に会社にはじめから申告してやっている人もいます。
http://jinjibu.jp/GuestDctnrTop.php?act=dtl&id=86
http://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-28330/?xeq=%E4%BD%8F...
http://kit-takken.net/000274.html
宅建業法に免許の欠格条項が定められていますが、兼業の規制はありませんので問題はないと思います。
しかし、供託金を入れても見合うような利益がサラリーマン兼業で上げられるかどうかは疑問です。
自己所有の賃貸物件を斡旋するのには免許は必要ありませんので、競売で仕入れて転売するつもりですか?
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