『NHKにようこそ!』『め~てるの気持ち』のように主題的に描かれているもののほか、『フラワーオブライフ』『リバーズエッジ』『少女ファイト』『さよなら絶望先生』『BOYSエステ』『キャットストリート』『ホーリーランド』『ローゼンメイデン』『GTO』などのように、サブキャラ、脇役、ちょい役、挿話など、主人公の設定上の過去など、少しでも「ひきこもり」が描かれていればどのような形でも構いません。
出来れば、単行本の巻数や話数、キャラ名などを添えていただけると助かります。よろしくお願いします。
罪と罰 1 (1) (アクションコミックス) (コミック) 落合 尚之 (著)
ドストエフスキーの罪と罰を下敷きにした日本を舞台にしたサスペンスモノです。
主人公が独善的な引きこもりです。
プライドが高すぎて他人とうまくコミュニケーションがとれない人物として描かれています。
現在連載中で現在2巻まで出ています。
続きが楽しみなマンガです。
ヤフーコミックで立ち読みできるので興味があればチェックしてみてください。
http://comics.yahoo.co.jp/10days/otiainao01/tumitoba03/list/list...
同じ作者の黒い羊は迷わない 2 (2) (ヤングサンデーコミックス) (コミック) にも不登校の男子が登場してます。
こちらは洗脳を解く能力を生業とした男とその助手の女の子を主人公にした心理サスペンスモノ?です。
連載当時はすごく楽しみにして他のですが打ち切りのような形で終わってしまった残念な作品です。
サスペンスものが好きな人にはお勧めです。
ひきこもりとちょっと違うかもしれませんが永野のりこの「GOD SAVE THE すげこまくん!」 もおすすめ。
主人公のすげこまくんは世界で唯一の核保有高校生なマッドサイエンティストでかなりの変態です。
世界有数の頭脳を担任の松沢先生を困らせるためだけに全力で使います。
なにげにナイーブでちょっとしたことでひきこもり状態になったりします。
めがねで長身でさらに白衣の似合う男子が好きな人には絶対読んでほしいマンガです。
ギャグマンガだけど所々泣けます。
ラストは号泣するかも。
『サトラレ』サトラレ(他人に思考を悟られる)能力者にはその性質上、引きこもりが多い。
西山光(母親と共に無人島に引きこもってる)
白木重文(無人島に引きこもってる)
木村浩(無人島に引きこもってる)
ロバート・ゲイツ(シェルターに引きこもってる)
『24のひとみ』の田部君(初登場時は引きこもりだったが、最近はもう引きこもってないよう)
『デスノート』のL(真正ヒッキーではないが、セキュリティビルに引きこもってるし、見た目が引きこもり)
とりあえず頑張ったが思いついたのはこんなところです…、質問の例が多すぎです(^-^;
こんなにたくさん、ありがとうございます!
『サトラレ』は確かにそうですねー。
例が多すぎですみません(汗
自分が集めたものと重ならないようにと…(汗
日暮熟睡男・・・こちら葛飾区亀有公園前派出所。ひきこもりというか4年に一度しか目を覚まさないのですが。
浅野辰也・・・カジテツ王子。現在ニートで昔ひきこもりだった。
ほかに、サイコドクター楷恭介とかあります。
ありがとうございます。
『カジテツ王子』は読んでませんでした。早速読んでみます。
ありがとうございます。
斎藤さん監修なんですね。
そういえば少年マガジンはたまに短い社会派漫画を載せてますね。
ひきこもりセキラララ
諸星ノア/著
出版社名 草思社
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-7942-1246-7(4-7942-1246-1)
税込価格 1,575円
[要旨]30代のヒキコモリがエッセイと漫画で赤裸々につづるフツーのひきこもりの全容。ひきこもりを理解する最強の本。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=010000000000003...
そのままずばりですね。ありがとうございます!
「ひきこもり」とは違いますが『こち亀』の日暮巡査が出たならこれらも……。
岡崎二郎『アフター0』に「ものすごく寿命の長い人類」が普通の人類に紛れて生活しているが、長く生きる分体内に毒物や重金属が蓄積される時間も長く、中にはそれを恐れ無菌状態の部屋で一日中テレビを見て暮らす者もいる……と言うのがありました。
それと正確なタイトルは忘れましたが、藤子不二雄Aの『今日も日曜日、また次の日も…』とか言う話は出社拒否と引きこもりになった息子を老いた両親が面倒見なくてはならなくなるって話でした(しかも40年位前に描かれてる!)。
ありがとうございます!
『アフター0』は比ゆとして読むと興味深そうですね。
藤子不二雄Aの方は、調べてみたところ、『明日は日曜日そしてまた明後日も』というタイトルのようですね。
前、1ページだけキャプチャー画像を見た覚えがあります。
AAにもなっていますね。この機会に手に入れてみます。
ありがとうございます!
渡辺ペコ『ラウンダバウト』
オムニバス形式で、何人かの中学生女子の視点を切り替えながら描いた漫画です。その中の一人の「たまき」は不登校で家に引きこもっています。担任の教師が家に来て話をしたり、クラスメイトと公園で偶然出会って交流したりという地味な話が多いです。
引きこもっている理由は、学校になじめないという漠然としたものです。
「コーラス」に連載中で、単行本が一冊出ています。私は雑誌で読んでいるので何話目だったかわかりません(バックナンバー捨てちゃったので)とりあえず、今月号(「コーラス」2月号)も「たまき」視点のエピソードで、思い切って友達と遊びに行くが会話がなかなか成立せず逡巡するようなストーリーでした。
ありがとうございます。渡辺ペコ、気になっていたのでこれを機会に購入してみます。個人的にハマりそうです(笑)
空知英秋、『銀魂』、21巻、集英社、2007年、第184訓(169頁以下)に、ヤクザの組長の一人息子で5年間倉から出てこない「悪白呂威欝蔵(ましろいうつぞう)」という設定の人物が出てきます。漫画中では彼は倉に「引き込って出てこ」ず(174頁)、「食事や欲しいものを書いた紙切れが毎日扉の隙間から出てくる」(175頁)とされています。
ただまだ続巻が出ていないのでこの人物について詳しいことは私には分かりません。早急に確認したい場合(なんてことがあるとは思えないけど…)は、『ジャンプ』の2007年46号以降を合わせて参照するとよいと思います。なお、第22巻は2008年2月発売予定だそうです。
ありがとうございます!
なるほど、たしかに『銀魂』には出てきそうですね(笑)。
「食事や欲しいものを書いた紙切れが毎日扉の隙間から出てくる」というのは、すごく絵が想像できるような(笑)。チェックしてみます。
主人公の青山恵都は、かつて天才子役として名を馳せた。しかし、ミュージカル作品「サニーデイズ」に出演した際、同じく子役であった園田奈子の裏切りのショックにより舞台本番中に大失敗をし、途中降板してしまった。以降は芸能界を引退、そして通っていた小学校も不登校になってしまい、ひきこもり同然の生活を送っていた。
『キャットストリート』ですね。ありがとうございます。
そういえば「ひきこもり同然の生活」という表現もよく見ますね。
山本直樹作品
「呼ぶ声」のメインキャラ男性(「お家に着くまでが遠足です」収録)
「テレビばかり見てると馬鹿になる」のメインキャラ女性(「テレビばかり見てると馬鹿になる」収録)
↑だとはっきりそれとわかる描写がされていますが、アフタのラブやんの主人公カズフサとかみたいな
ニート的ダメ人間キャラとの峻別が付きにくい例も多い気がします。
ありがとうございます!さっそく読んでみます。
>ニート的ダメ人間キャラとの峻別が付きにくい例も多い
確かにそうですね。極端にインドアを好む人とか。
「裸の太陽」(アジモフ)だとマンガじゃないので、似たような設定だった「さよりなパラレル」の、「人口が極端に少ないので人と人がめったに会わずに合成映像で会話とか済ませちゃってる世界(確か3巻か4巻あたり)ってのはどうなんでしょう?
ありがとうございます。ちょっと趣旨とは違いそうな気もしますが、メタファーとして参考になりそうな気もします。説明も面白そうだったので、読んでみますね!
細野不二彦「ダブルフェイス」
13巻stage87~89「護美の館」
ゴミ屋敷で騒音を撒き散らす老人の隣家に住む家族の長男が引き篭もりとして描かれています。5年間引き篭もっていましたが、老人の姿を見て「あれが自分の未来か」と立ち直ります。
鬼頭莫宏「ぼくらの」
5巻第29話「切江洋介1」
切江洋介のいとこ、本山和子は友人と一緒に自殺しようとして一人だけ生き残り、以来引き篭もりとなって、著しく衰弱しています。
井上雄彦「リアル」
4巻21th~24th
主人公・戸川清春は発病後、中学卒業しばらくくらいまでの間引き篭もっていました。
ありがとうございます!
『リアル』『ぼくらの』もそうでしたね。学園ものやサバイバル系のような、クラスメートやキャラがたくさん登場する作品では、「ひきこもり」キャラは結構出てきそうですね。
『ダブルフェイス』は読んでなかったので、さっそく読んでみます。
「GO!GO!HEAVEN! 自決少女隊」
全3巻。掲載はビッグコミックスピリッツ。
自殺願望がある4人の女性がバンドを結成し、ステージ上で感電死しようとする話です。
その4人の中の1人、ミカエルというゴスロリの女性が13歳の時から6年間ひきこもりをやっていた設定になっています。ネットで知り合ったのでハンドルネームです。
全巻を通してひきこもりの描写、言及があります。
余談ですが、エロマンガにもステレオタイプなひきこもり像が出てくる気がします。(ダメ人間の元に天使のような女性が・・・みたいな)
井出さんの研究に添ったものは皆無かな。
『GO!GO!HEAVEN! 自決少女隊』、wikipediaで読んだだけでもすごい内容ですね。
それと、エロマンガでも、確かに頻出しているように思います。そちらも探してみようかな。
井出さんとの今回の質問では、一般にどのように捉えられているか、あるいは描写を元に何かうまく説明できる資料などはあるかが気になっていましたが、いずれでなくともすごく参考になると思いますので、本当に助かります。
ほかの方とかぶったらごめんなさい.
高津カリノ「WORKING!!」の主人公(かな?)の2番目のお姉さんがほぼ引きこもりですかね?外に出てないこともないようですが...
ありがとうございます。
『WORKING!!』、前の引越しの際に実家に置いて来てしまいました(笑)
今度探してみます。
http://gahako.com/maework/WORKING!!.htm
ウェブ版とは、結構設定などが変わっているんですよね。
戸田誠二「生きるススメ」の2P~7Pに「Making World」という引き篭もりを題材にした短編があります
ありがとうございます!
「Making World」、たしかにそうでしたね。短いながら、示唆に富んでいる。
久しぶりに本棚から開きましたが(笑)。
「幽玄漫玉日記」桜玉吉 全6巻
ゲーム雑誌で漫画を描いていた桜玉吉さんが有限会社を作る
お話です。
この人は精神を少し病んでいるので時折引きこもっています、
そして仕事の担当者も精神病で、なんとも言えない雰囲気が漂う
漫画だと思います。
桜さんの壊れっぷりには、かなり笑わせてもらいました。
ありがとうございます。
漫玉シリーズ(というよりは「そねみ」以降?)はある種の闘病漫画になっていますね。
ひきこもりとはやや離れるかもしれませんが、関わりそうな描写もありそうなので再読してみます。
榛野なな恵「papa told me」はどうでしょう。
手元で確認した限り、9巻と24巻に引きこもりを題材にした話があります。また、8巻、25巻も幾分改善した引きこもりが出てきます。
この作品は全体を通して、挫折した、あるいは挫折している人物がたくさん登場しますので、引きこもり寸前みたいなキャラクターはほかにもたくさん出てきますのでいかがでしょうか。
ありがとうございます。『papa told me』は読んでいなかったので、是非見てみたいと思います。以前ドラマにもなっていましたね。
罪と罰 1 (1) (アクションコミックス) (コミック) 落合 尚之 (著)
ドストエフスキーの罪と罰を下敷きにした日本を舞台にしたサスペンスモノです。
主人公が独善的な引きこもりです。
プライドが高すぎて他人とうまくコミュニケーションがとれない人物として描かれています。
現在連載中で現在2巻まで出ています。
続きが楽しみなマンガです。
ヤフーコミックで立ち読みできるので興味があればチェックしてみてください。
http://comics.yahoo.co.jp/10days/otiainao01/tumitoba03/list/list...
同じ作者の黒い羊は迷わない 2 (2) (ヤングサンデーコミックス) (コミック) にも不登校の男子が登場してます。
こちらは洗脳を解く能力を生業とした男とその助手の女の子を主人公にした心理サスペンスモノ?です。
連載当時はすごく楽しみにして他のですが打ち切りのような形で終わってしまった残念な作品です。
サスペンスものが好きな人にはお勧めです。
ひきこもりとちょっと違うかもしれませんが永野のりこの「GOD SAVE THE すげこまくん!」 もおすすめ。
主人公のすげこまくんは世界で唯一の核保有高校生なマッドサイエンティストでかなりの変態です。
世界有数の頭脳を担任の松沢先生を困らせるためだけに全力で使います。
なにげにナイーブでちょっとしたことでひきこもり状態になったりします。
めがねで長身でさらに白衣の似合う男子が好きな人には絶対読んでほしいマンガです。
ギャグマンガだけど所々泣けます。
ラストは号泣するかも。
多くのアツイレビュー付きの作品紹介、ありがとうございます!
いずれも読んでいなかったので是非読んでみます。
サスペンス系にも「ひきこもり」キャラは結構出てきますね、そういえば。
多くのアツイレビュー付きの作品紹介、ありがとうございます!
いずれも読んでいなかったので是非読んでみます。
サスペンス系にも「ひきこもり」キャラは結構出てきますね、そういえば。