カード導入のメリットとして、
支払い方法が広がることで、顧客獲得のチャンスが増えるというものはわかるのですが、
例えば、カードを導入しようとしまいと、
新たな顧客の獲得に結び付かないような形態の商売では、
業者側がカード支払いを導入するどういうメリットがあるのでしょうか?
(例えば、端的に言えば電気料金や水道料金など。ただこれらに限らず一般的なコメントをお願いします。)
カード利用の売り上げに対してカード会社がバックマージンを要求してくるので、止めておいたほうがいいかと思います。ただ、個人的にクレジットカードを申し込んでポイントなどを貯めるという方法がありますので、そちらのほうが賢い使い方だと思われます。
カード払いを導入する企業にとってカード払いはカード会社へ払う手数料が増えるのでその点だけ見るとデメリットなのでは?という質問だと思います。
企業にとって料金回収にはコストが少なからずかかります。たとえば水道料金などでは集金に回る集金人の人件費、窓口支払いでも対応する職員の人件費、料金の出納にかかわる職員の人件費や設備費、カード払いが出来ないがために支払いが滞っている利用者に対する督促のための費用等が必ず発生します。
これらをカード払いにすることによってこれらの費用の多くの部分をカード会社が代行してくれることになり、全体で見たコストメリットが出てくる可能性があります。例えば口座自動引き落としの場合は残高不足で引き落とせない等の滞納ケースがかなりあると思います。この場合職員がフォローし余分な人件費や督促状等の作成送付で事務費が発生します。しかし、カード払いだと料金はカード会社が一旦全額払ってくれるので督促を行なう可能性がほぼ無くなります。
ありがとうございます。
よく分かりました。
1.クレジット契約の審査基準に合格していることの証。
2.トラブルが生じても、カード会社の専門家を介して交渉できる。
3.もとは、いちげん客の現金より、常連客の節季払いが尊重された。
ありがとうございます。
1は他の人には無い回答で面白いですね。
こんにちは。
口座引き落としで電気や水道の代金を支払っていた方が、クレジットカードで支払えるようになれば、ポイントがたまりますよね。ですので、顧客からのニーズがあるように思います。
EX http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010030...
また、競合するサービスがある場合は、カードに対応しているサービスにシフトされる可能性もあるので、離脱顧客の歯止めになるのかもしれません。
もう一つは、未納問題で電気や水道をとめるケースがあると思います。
EX http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1285131...
クレジットカードカードでの支払いに、他の支払方法からユーザーを誘導できれば、業者がカード手数料を支払っても、未納問題などの対応コストが減ると予想できますので、メリットがあるのではないでしょうか。
以上2点、参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
ポイントがつく、手持ちのお金が無くとも買い物ができる、家計の管理を一元化できるなど利用者側のメリットはたくさんありますが、
業者側、例えば公共料金の支払いなどの場合も、料金の未払いというのは避けたいですから、
利用者が支払い安い方法を提供することはおかしなことではないと思います。
http://www.c-recipe.biz/tisiki/hirogaru.html
※公共料金の決済をカード払いに変えることは、電力会社やガス会社にとってもメリットがあります。常に口座にお金が入っていると は限らないので、滞納する人もいます。このとき客がカード払いにしていれば、滞納していてもカード会社が立て替えてくれます。面倒な督促業務はカード会社 に任せることができるので、加盟店手数料を支払ってでもカード会社と提携するメリットがあるわけです。まあ、このことは公共料金に限らず何にでも言えるこ とですが。もし滞納すると私たちはカード会社から督促を受けることになります。
業者側のメリットとしては、未入金の処理を委託できることにつきると思います。また
電気代をカード払いにすると、口座振替による割引サービス(月額50円)がなくな ります。
というのもあります。
やはり、未納を防げるというのが大きいみたいですね。
ありがとうございます。
料金回収業務のアウトソーシングと考えれば良いのではないでしょうか ?
銀行引き落としで回収の手間は削減できても未回収リスク回避はできないので、これが一番だと思います。
ありがとうございます。
JCBのホームページより
http://www.jcb.co.jp/merchant/mikamei/index.html
●売り上げ単価がアップ
高額商品をおすすめしやすくなり、現金のお客さまよりも一人あたりの売上金額がアップします。
●代金回収コスト、リスクの軽減
集金にかかる労力や手間が省け、貴店へ確実に入金されます。また、入金のタイミングも一定です。
●顧客の取り込み、販促をサポート
貴店のPRや、JCB会員へのDMの発送(有料)など、販売促進のお手伝いをさせていただきます。
さらに、サインレスでレジの渋滞解消(既存顧客へのサービス向上)も望めますね。
日本は治安がいいから現金のハンドリングコストの件はあまりクローズアップsれないかもしれませんね。
おお、単価アップというのもあるんですね。
あとは、DMやPRか。確かにそういうのも来ますね。
ありがとうございます。
カード決済により、滞納がなくなることは皆さんご指摘のとおりです。たとえカード会社に手数料を支払っても、とりはぐれることがないのはGoodです。
また一般論としては、顧客の囲い込みができることが大きいのではないでしょうか。最近では、買い物に対してポイントをつけるサービスはごく普通に行われていますが、「自分のところのカードで購入してくれたお客様にはポイント2倍」としておけば、リピータを呼び込めます。電化製品の小売店など、どこで買っても(ほぼ)同じものであれば、少々ポイントをつけても、また買ってくれるほうがうれしいですよね。ポイントは使われない可能性も低からずありますから、小売店の損には必ずしもなりません(これは公共料金ではあまり関係ありませんが)。
ありがとうございます。
>電気料金や水道料金
請求書・領収書(明細書)とかを発行しなくても良いので、その分コスト削減できます。
口座引き落としの場合は、領収書を発行しなくては駄目だったと思います。
#駄目かどうかは不明ですが、明細は送ってるようですね。
未払い問題や滞納問題も楽になりますし(^^;
例:
>九州電力は,請求書及び領収証を発行いたしませんので,クレジットカード会社から届く
>明細書をご覧ください。
ありがとうございます。
全く新しい観点ですね。いろんなのがあるんですねえ。
他にもあればよろしくお願いします。
???
質問の回答ではないですよね??