「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。季節をもっと楽しみ、もっと彩り豊かな日々を愛したい!四季の歳時記や衣食住のこと、季節のしつらいや植物たち、日本文化や外国文化、新しいシーズンライフ…ここでいろいろ語らっていきませんか?毎回3つのテーマに沿って、あなたの日々の中にある季節の暮らしのサプリ、そのサプリにこめた思いや願い、由来などとともにメッセージ下さいね!
#007 THEME:「冬魚・冬野菜を楽しむ」「バレンタインデーに」「風邪対策」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080213
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriS
※今回の「いわし」ご投稿は2月18日(月)正午で終了とさせて頂きます。
生姜は数多くの漢方処方に定番のように配合される漢方の必需品ですね。gingerを辞書で引くと、「n., a. ショウガ; 〔話〕 刺激; 元気; 気力; 赤褐色(の)」などと出ています。生姜は洋の東西を問わず、元気の素とされてきたようです。
うちでは温めたカップに葛粉をティースプーン山盛り一杯くらい入れて熱湯を注ぎ、おろし生姜と蜂蜜を入れてふーふーしながら飲みます。葛粉がない時は片栗粉で代用します。先日はそれも切れていたのでタピオカ澱粉で代用しました。タピオカ澱粉で葛粉と同じ効果があるのかは疑問ですが、でもちゃんと体は温まりました。
葛粉を調べてみたら、葛の根そのものにはイソフラボン誘導体が数種類含まれますが、精製された葛粉にそれらの成分はほとんど残留していないとのことでした。したがって葛粉の成分はほぼ100%澱粉と考えていいのだろうと思います。ですから片栗粉で代用しても、タピオカ澱粉で代用しても、きっと効果は変わらないだろうと思います。コーンスターチではどうでしょうね。いろいろやって、体の温まり方を比べてみると面白いかもしれませんね。
生姜葛湯を飲むと体の芯からホカホカ温まる気がして、寒い日の夜や、風邪のひき始めで寒気がするときなどに愛飲しています。