日本のIT会社の海外進出が失敗する理由(http://www.asks.jp/users/hiro/38003.html)にあるように言語の問題の指摘があります。
「言葉の壁ってのは、悪い例で使われることがよくありますけど、
日本人の雇用を守るためには、重要な役割を果たしてたりするわけです。」
ただ、その言語に価値ある情報の流通がないと言語の壁があっても守れないでしょう。
そこで、どのような価値ある情報を日本語で蓄積するかが大切なはずです。
価値ある情報の中にはすぐれた技能を持つ日本人がいるというのも入ります。少し広い意味づけになりますが、回答よろしくお願いします。
こんにちは
私が知っている日本のITの現状を。
アメリカがインドに外注に出すように
日本は中国に外注を出しています。
インドにしても言語の壁はなくても、文化の壁があります。
そういうノウハウをためて旨くやれるようにインドも頑張ったはずです。
仕様書を渡したとしても細かいところまで指定するのは無理です。
同様に中国とは言語の壁と文化の壁がありますが、なぜかうまくいきつつ
あります。中国はノウハウをためていると思います。
初期の頃は、結構トラブル続きで中国の外注は非難を浴びてたようですが
最近はマシになっています。人月単価が日本の1/5ぐらいなのも皮肉にも
同じですね。日本から発注する場合は、すべて日本語でOKですし、
仕様書もすべて日本語です。
質問の趣旨なんですが、日本語の壁の中にどんな情報を蓄積したらいいのかということなんです。