良かったのになあと思うのは、どういう授業ですか?
http://q.hatena.ne.jp/1203941521
↑こちらの質問「大学であった英語の授業で役に立ったもの」も
よろしくお願いします。
途中から海外の大学へ行ったのでわかったのですが、やはりいくら外人の先生が日本の英語暮らすを担当しても、日本人用のスピードで英語を話している方がほとんどでした。これでは英語ができない人たちにレベルをあわせているようなものでしたので、もっとレベル別に、それもただ単に受験用の机上の知識ではなく実用的な英語でのレベル別に分けてもらって、さらに日本人用のスピードで英語を話すのではなく、現地で話すと変らないような授業のやり方をして欲しかったです。
ライティングの枠で扱っていただきたいのが、「パンクチュエーションの基本」です。ピリオドは別ですが、高校まではコンマやコロンは「何となく」で使っている場合が多く、誤読されない文章を書くためのパンクチュエーションというのは、私の場合、ライティングの授業で添削を受けて初めて知るということがありました。そして添削では体系だったことはやはりわからないので、結局、パンクチュエーションについての体系的な知識は大学を出たあとで書籍などで得ることになりました。それで支障はないといえばないのでしょうけれども、最初に「これがルール」というものを教えてもらえていたほうが効率的だったと思っています。
下記は英国式のパンクチュエーションでアメリカ式とは少し違う部分もありますが、参考資料として。
http://www.informatics.sussex.ac.uk/department/docs/punctuation/...
アメリカ式ではやはりこれでしょうか。
The Chicago Manual of Style & the Elements of Style
あと、ライティングでは「パラグラフ・ライティング」は絶対に必要だと思います。(自分は大学である程度は教わったので「あったらよかったなあ」というより「あってよかった」なのですが。)
リスニング&スピーキングについては、「音素」を教えることが最も効率的ではないかとちょっと思っています(「話すスピード」に関わらず、「音」を認識できるようにするために)。
コメント(0件)