具体的な事情は分かりませんが、仕事上でPDCAサイクルを回す場合、Check(反省)→Act(対策)も大事ですが、さらにその先、Act(対策)についてもPDCAサイクルを使って、その対策の有効性を検証することも一層大事になってくると思います。
ですから、反省が曖昧だというところで悩むのではなく、まず曖昧なりに対策を立てて、その対策の実行→検証を通じて、先の反省のどの辺が曖昧だったか(よく分かっていなかったか)を見て、徐々にPDCAの完成度を上げていったほうがいいのではないでしょうか。
悩んだり考えたりすることも大切ですが、それだけで答えが出ない場合もありますので、見切り発車で行動に移すことも時にはいいと思います。
「反省」というより、「原因を探る」の方が近いと思います。
「あの時、書類を机に置きっぱなしにしたから」とか、「3個の仕事を同時進行しようとして、1個の進捗のチェックが遅れた」とか。
なぜなぜも「3回」位でたぶん「チェック」の範囲には入るはずです。
さらに、記録を残さずとも、事例がおこったら即座にチェックしましょう。記憶も新しいので、検証が楽です。
最後のアクションは、記録を残しましょう。書類、掲示、具体物等です。見ればわかるぐらいになっていないと、アクションが即座に風化してしまいますから。
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