①リン酸(オルトリン酸)は毒物、劇物に指定されてない無害の化合物です。弱酸性なので大量に浴びたり飲んだりすればもちろん悪影響を及ぼしますが、酢だって一気飲みすれば死ぬほどきついのですから、それと同じです。むしろリン酸は体内の代謝系でのエネルギー生産において超重要な物質です。
もし五酸化ニリンが蒸気中に含まれていたとしても、体内の水分と反応してリン酸になるので問題はありません。
MSDSにおける危険性というのはあくまで「最悪の事態」を想定して書いてあるので、神経質になる必要はありません。ただ「長期的、反復的な暴露により~」などと書いてある場合は人体への蓄積が考えうるので多少慎重になったほうがいいかもしれませんが。
②影響はありません。てんぷら油流すほうがよっぽど有害な気がします。化学構造から考えて五酸化ニリンに水を加えて「白リン」が生じることはまず無いでしょう。
白リンが酸化すると生じる。乾燥剤としてごく普通に使用されている物質である。
急性吸入による最低危険レベルは0.02mg/m³とされ、これは燃料石油のガスと同じ程度である。ある程度の濃度であれば眼や鼻を刺激する。濃度の高いものを浴びると酷い咳に見舞われる可能性があるが、戦場での(開けた場所での)発煙弾としての使用における濃度では事実上無害である。発煙弾の発生させる五酸化二リンへの暴露のみが原因の兵士の死亡例は、今だ報告されていない。
水に対する反応性が高く、音と熱を発しながら溶解し、リン酸となる。水と反応した場合はメタリン酸が、温水との場合はオルトリン酸が生成する。
何も問題は無いと思うんですけど?
ご回答ありがとうございます。五酸化二リンは特に危険というわけではないのですね。薬品ビンの表示やMSDS、そして白煙の生じ方の派手さに惑わされて、ウィキペディアの存在を失念しておりました。安心しました。ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。安心しました。
①リン酸(オルトリン酸)は毒物、劇物に指定されてない無害の化合物です。弱酸性なので大量に浴びたり飲んだりすればもちろん悪影響を及ぼしますが、酢だって一気飲みすれば死ぬほどきついのですから、それと同じです。むしろリン酸は体内の代謝系でのエネルギー生産において超重要な物質です。
もし五酸化ニリンが蒸気中に含まれていたとしても、体内の水分と反応してリン酸になるので問題はありません。
MSDSにおける危険性というのはあくまで「最悪の事態」を想定して書いてあるので、神経質になる必要はありません。ただ「長期的、反復的な暴露により~」などと書いてある場合は人体への蓄積が考えうるので多少慎重になったほうがいいかもしれませんが。
②影響はありません。てんぷら油流すほうがよっぽど有害な気がします。化学構造から考えて五酸化ニリンに水を加えて「白リン」が生じることはまず無いでしょう。
ご回答ありがとうございます。そうですよね、リン酸は体に必要ですよね。お恥ずかしい限りです。環境にも影響がなくて、本当に良かったです。それにしてもMSDSの記述はちょっと怖かった…最悪の事態,
なのですね。丁寧なご回答、ありがとうございました。とても安心しました。
ご回答ありがとうございます。そうですよね、リン酸は体に必要ですよね。お恥ずかしい限りです。環境にも影響がなくて、本当に良かったです。それにしてもMSDSの記述はちょっと怖かった…最悪の事態,
なのですね。丁寧なご回答、ありがとうございました。とても安心しました。