【マッチョ／ウィンプ】最近のマッチョ／ウィンプ／格差／自己責任問題が気になってる人に質問です。

あくまで自分自身の経験や体験は１つの事例であって、

それを世間一般だと誤解することにたいしては気をつけたほうがよいと

思います。

成功、失敗の定義はしませんが、

成功したとしても失敗したとしても、原因（理由）があるときと、

まったくないときがあります。（運っていうやつですね）。

このあたりも誤解すると、議論がむちゃくちゃになります。

人の属性とその人の意見は基本的には分離して考えるべきです。

どんなにすごい人でも、間違ったこともいうので、無条件に信仰するべきでは

ありません。人にアドバイスを求めても、それをそのまま実践しても

うまくいかないことのほうが多いです。

自己責任とは、弱者を切り捨てる言葉ではないと思います。

自己責任が必要なのは、それなりの社会的責任を果たすべき立場に

いる人たちです。

世の中の出来事は、物理化学のように再現性が保障されていません。

たとえば経済学。どんな立派な理論をもってしても、同じ結果を

出すことはできません。再現性がないものは、

原因と結果の因果関係が不明で、また、結果をみて後付で原因を

推察してるにすぎません。

小市民派(ウィンプ派)ではないですが、マッチョ派でもない私です。ただ、マッチョにウィンプなどと呼ばれないくらいの存在になるためにはどうしたらいいかはアドバイスできるかも。

自分に投資しましょう

貴重な時間を会社だけに捧げるなんてやめましょう。自分の時間をなるべく確保して語学を習得するなり、プログラミングを勉強するなり、人脈を広げる活動をするなりしましょう。目的意識があればブログを書き続けるのだって自分への投資と言えます。

自分の時間を確保できない会社には早く見切りをつけましょう

よっぽど楽しい業務だったり、その仕事を続けること自体が将来の糧になるんだったら別ですが。

大きな視野で自分のキャリアを考えましょう

別にその会社に一生を捧げるわけではないでしょう。捧げるつもりでも、会社はそれほど大事には思ってくれていません。会社内でのキャリアを考えるだけでなく、ほかの会社、ほかの職種、ほかの国などいろいろと選択肢はあるわけです。

キャリアを選ぶのはあなたであって、会社じゃないということをくれぐれも忘れない方がいいでしょう。あなたのキャリアに責任を持てるのはあなた自身しかなく、ほかの誰もそんなことを気にしてくれません。会社も上司もあなたのキャリアに何の責任も持つことはできません。

常識は疑いましょう

多くの常識は視野を狭め、行動を限定します。たとえば、痛いニュースの「今時の困った新人…」に出てくる多くのことが私には何が問題なのかわかりません。メモをとるというのはたくさんある手段の一つであって、それを常識とするのはあまりにも近視眼的です。たとえば、会話の流れが重要な時には会話に集中した方がいいわけです。何を達成するかによってツールは選べた方がいいです。

⇒　狂える働き蜂よ、狂気の定義を知っているかい？

これに掲載したような本を読んでみることを薦めると思います。

ただ、こちらが望むような結果が出るまで付きっ切りで面倒見ることはしませんし、強くこうしなさいと勧める事もしないでしょう。

その人の代わりにトイレに行っても意味がないのと同じように、その人の代わりにその人の人生を生きようとするのは意味無い事ですから。