友人数人から資金を集めて私募ファンドを作りたいのですがどのような契約形態にすればよいですか?


私は投機行為で安定した利益を出しています。自己資金を運用するだけではもったいないので、現在友人から借入をして運用しています。
現在は契約等が煩雑になるのを避けるため友人からお金を借りて金利を払うという形態なのですが、できればファンドのように投機行為の利益(損失)に連動するようにしたいと思っています。


形態としては匿名組合等があるようですがどのような契約形態にすればベストなのかよく分かりません。

・出資するのは私と私の友人2人の計3人
・監督官庁への届け出等が必要ない(そのような大袈裟なものにはしたくない)
・税制上私や友人が有利である

ような方法を探しています。有用なご意見には少なくとも1000ポイント程度は支払います。よろしくお願いいたします。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2008/03/11 22:31:20
  • 終了:2008/03/17 10:36:40

回答(2件)

id:a0003119 No.1

a0003119回答回数245ベストアンサー獲得回数12008/03/12 09:34:11

ポイント35pt

・規制について

 広く投資者を募集しない(50人以上に対して勧誘をしない)ようですので、いわゆる私募にあたり、金融商品取引法上の規制は多くはかかりません。

 ただ、総額で一億円以上の資金を集めるのならば、金融庁への有価証券届出書(作成はあまり難しくはないようですが)の提出が必要になります。

 ですので、有価証券届出書の提出を避けたいのであれば、集める金額は1億円を下回るようにした方がよいでしょう。

 ただ、実際に運用する際には金融庁に対して第二種金融商品取引業の登録は必要になるかもしれません。もっとも、この登録は金融商品取引法の中では相当ゆるやか規制にとどまりますし、登録の手助けをしてくれる士業の方もネットで探せばそれなりにいますので、そういう方に頼む方がよいでしょう。

・出資形態について

 税制上有利な形態のファンドであれば、商法の匿名組合契約をおすすめします(日本で立ち上がるファンドの多くもこの契約形態です)。

 そのメリットは

 1.運用者ではなく出資者の所得として扱われるため、パス・スルー課税(運用者の段階では収益課税がされず、出資者の段階だけで課税される)がなされる点で、運用者段階と出資者段階のそれぞれで課税(二重課税)がなされる株式会社よりも、運用者や出資者にとって税法上有利である。

 2.出資者が第三者にその素性を明かす必要がない点で民法の組合契約よりも出資しやすい

 3.契約内容を比較的自由に定めることができる(形態としての柔軟性がある)。

  などがあります。

 4.信託と比べれば、規制がゆるく立ち上げやすい(信託業を始めるのはかなり大変なようです)。

  海外で立ち上げるということも考えられますが、言葉の問題や法制度の違いがあるため、個人で行うことはやや大変です。

 

 ファンド立ち上げについては、

最新投資組合の基本と仕組みがよ~くわかる本―金融商品取引法に完全対応!

お金を集める技術 あなたの「アイデア」「ノウハウ」「事業計画」に資金が集まる。成功するファンドのつくり方 (ただしこちらは事業ファンドに重点を置いています)

 

 が参考になるかと思います。

 

id:futuretrader

集める資金は一億円未満です。コメントの方にも書きましたが投資対象は株式・日経平均先物オプション・FX・商品先物です。

パススルー課税となると友人も投資対象ごとに面倒な確定申告しないといけない恐れもありますね。

友人はサラリーマンであるためあまり煩雑な手続きは好まないかもしれません。(それで現在は金銭貸借契約にしています)

ですが、匿名組合契約は有力であるとは思います。

質問自体が特殊(はてな向きでない?)なので回答が集まるかどうかわかりませんが他の回答を待ちます。

2008/03/12 09:50:37
id:kappagold No.2

kappagold回答回数2710ベストアンサー獲得回数2482008/03/12 13:45:42

ポイント35pt

>投資対象は株式・日経平均先物オプション・商品先物・FXです。

>金融商品取引法の規制に該当しないか心配です。


金融庁から

いわゆるファンド形態での販売・勧誘等業務について

~ 登録・届出の義務化等の新たな規制の内容について ~

1. 他者からお金を集め

2. 何らかの事業・投資を行い

3. その収益を出資者に分配する仕組み

を運営している者は、 金融庁及び財務局の監督対象となります。

と通知があるので、届出は必要だと考えられます。

http://www.fsa.go.jp/ordinary/fund/index.html


同URLを見ると、

金商法施行前(3月30日以前)に組合型ファンドを組成し、自ら募集、運用を行っているが、金商法施行後は出資の勧誘は行わず、運用のみを行っている場合は、金商業者(投資運用業)としての登録は不要であるが、3ヵ月以内に届出が必要。この届出を行った者は、適格機関投資家特例業務の届出者とみなされるということなので、早期に手続を行なった方が良いと思います。


ファンド関連ビジネスを行う方へ(登録・届出業務について)

http://www.fsa.go.jp/common/shinsei/fund.html#main


その他参考になりそうなサイト

http://www.tokumeikumiai.com/knowledge/

http://www.tokumeikumiai.com/about/

http://www.xn---info-jr8hy8cn4a030dzn5auo5d9zza.jp/new.html

http://www.legalfront.info/fand2.html

id:futuretrader

ありがとうございます。

うーん。やはり金融商品取引法が壁になりますね。

届け出とか大げさなことは避けたいです。

「すべての組合員が事業に参加する場合」は規制対象外というのを利用できればいいですがなかなか。

連動でなく現在の契約方式で行くしかないのかなという感触です。

2008/03/12 14:42:22
  • id:futuretrader
    補足します。

    投資対象は株式・日経平均先物オプション・商品先物・FXです。

    金融商品取引法の規制に該当しないか心配です。
  • id:kappagold
    >友人からお金を借りて金利を払うという形態
    >できればファンドのように投機行為の利益(損失)に連動させたい

    友人との借入れ契約の際に、金利は○~○%の間で適時話し合いの上決定変更する。という契約項目を入れておくと、現在の契約で、利益損失に連動させる事が出来るのではないでしょうか。
  • id:futuretrader
    連動することを「契約」としてはっきりさせたいと思っています。

    (契約上は金銭貸借にして、連動部分は個人間の信用に任せるといったことも可能ですが、今回は契約としてはっきりさせたいというのが趣旨です)
  • id:kappagold
    難問ですね。
    書面で連動させること(損失のリスクも承諾すること)を契約として残してしまうと、損失が出て友人が公的機関に問い合わせでもした場合には、無届でファンドを行ったとして、摘発される可能性があります。
    その危険性だけは避けた方が良ですよね。

    契約としてはっきりさせないリスクと、契約としてはっきりさせるリスク、もしくはリスクは少ないが面倒な手続き、どれをとるべきか、なんか資産運用の方法を選ぶみたいな感じですね。

    良いアドバイスも無く、うだうだ書いてしまってすみません。
  • id:futuretrader
    そうですね。万能な方法(抜け道)はないということですかね。

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