ある人に、「WEBサイトで文書を構造化して書くことは、情報を分かりやすく伝える手段のひとつである。」ということを説明したいのですが、どうすればよいでしょうか?
Webサイトのコンテンツでアクセシビリティという観点からだと、どこに欲しい情報があるのか、その情報と他の情報との位置関係はどこなのか、類似情報は何なのか、などが分かりやすいかどうか、いかに早く見つけられるか、ということになるかと思います。
まずは、図書館へ連れて行って読みたい本を見つけ出す方法について説明するといいと思います。
日本十進分類法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8D%81%E9%80%B...
あるいは、住所の仕組みを例にして説明するとか。
http://www.mapfan.com/add/index.html
生物の分類方法もいい例かもしれませんね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%81%AE%E5%88%8...
ちょっと意味合いは違ってきますが、新聞広告を取り出して
「この広告の中にも文字がいっぱい出てくる」
「これはデザイナーがアピールしたいコピー等を目立たせる為に大きさを変えてる」
「webサイトもデザインの基本は同じだけど、WEBサイトの場合はソースを書く所から既にデザインが始まっている」
「そしてネットというのは健康な人もいれば目等に障害のある人もいるし、いろいろなブラウザや音声ブラウザ、検索エンジン等もサイトを見てるんだ」
「だから最終的な見た目だけではなく、ソースの状態から製作者の意図が伝わるように、ルールに基づいてデザインする必要があるんだよ」
みたいなのはどうでしょうか
特にないんですが
少し出まかせになるので、
本当に詳しい相手なら通じないのですが。
いっそYahoo、Googleなどの検索エンジンに載りにくくなると、
云ってみてはどうでしょう。
無論、Webにも構造上のルールがあるということが、
一番大事なのですが。
それが通じないようなら相手の指示通りにやるだけです。
「ほら、わかりやすいでしょ!」ということでしょうか?
献立はもともとリスト化されている情報で、すでに構造化されているともいえます。
平坦な文章を、構造化することで、よりわかりやすくなるということを伝えたいです。