家庭教師と塾講師のメリット・デメリットをそれぞれ教えてください。

家庭教師のメリット

おやつにスイーツ

さらはご飯も出ることがしばしばある。

有名店の店屋物を取ってくれたりして豪華だったり、おもわぬ副産物がある。

家庭教師のデメリット

家族のことなどクチクチ聞かれたりしてウルサイ。

塾講師のメリット

急にやめさせられることは、まずない。

塾講師のデメリット

生徒や親からの評判の良い講師になることが求められるかも。

ずばり、家庭教師のほうが報酬は良いです。

なぜなら、先方と交渉の末、自分で設定ができるからです。

学歴・キャリアによっては、数千円が見込めます。

また、時間なども自由に設定できるので、気楽だと思います。

塾講師は、縛りがあります。

時間的なこともそうですし、業務など、実際に教えること以外の

ことで余計な時間を取られます。また、シフトなど、入りたくない

時間・曜日にも入らざるを得ない状況になってしまうことが多く、

煩わしいです。その割りに、報酬はあまり良くないことが多いです。

家庭教師と（大規模）塾講師、加えて最近は個別指導塾などもあり、一長一短です。

家庭教師も、業者による派遣型と、個人契約に分かれ、それも一長一短です。

塾と家庭教師の比較は、他の方がすでになさっているので、ここでは、業者による派遣型と、個人契約の比較を行います。

• 業者による派遣型
  • メリット
    • 登録しておけば、業者がお客（生徒）をとって来てくれる。わりと豊富。
    • 給与支払の滞りが比較的少ない。
  • デメリット
    • 給与が安い。時給1,000円台～2,000円程度。
    • 家庭側は時給3,000以上を業者に払っていて、中間搾取が大きい。
    • しかし、あくまで家庭側は、払っている金額分の「成果」を期待するので、「もらっている分だけ働けば…」と考える働く側との認識にギャップが生じやすい。
    • 業者が「振り替え自由」など、勝手な営業トークをしている場合があり、当日ドタキャン、無償で振り替え要求などが頻発しやすい。（家庭側と教師側とで「少なくとも前日までに」など、特約を交わしておくことで、避けられる場合もある。）

• 個人契約
  • メリット
    • 自分で契約内容を自由に決められる。時給、曜日、回数、給料支払条件など設定も自由。相手と合意出来さえすれば、時給5,000円も不可能ではない。
    • 家庭側の支払金額と、教師側の受け取り金額が同じ。ギャップが生じにくい。
  • デメリット
    • 自分でお客（生徒）を見つけなくてはならない。
    • 「契約書を交わす」などの防御策を、きっちり行っておかなかった場合は、教師側の立場が弱い。個人対個人となるので、人生経験豊富な、生徒（の親）の方がどうしても強い。「やめますので次回から来なくて良いです」「給料未払い」「交通費未払い」「当日のドタキャン」「成績が上がらないことへのクレーム」など、全ての折衝を行わなくてはいけない。（予防策は色々ありますが、また別の機会に。）

家庭教師のほうが自分の時間の融通が利く分、相手の都合にも左右されます。また、受験生の家庭教師1本にすると、受験後(冬)～初夏頃までは全く良い案件がなかったりします。自宅通学の小遣い稼ぎには良かったですが、安定した収入が必要な人には向かないかもしれません。

開業カウンセラーをしています。

過去に塾講師、家庭教師ともに７年程していました。

塾講師　大体ですが集団授業で２５００円位、個別で１８００円位

すぐにクレームがついて終了することは少ない、希望すれば長く働けるが、特に集団授業は生徒関係、叱り方等別の大変さがあります。

家庭教師　時給は大体　社会人で３０００円位、学生で２０００円位。

塾講師より多少時給は良いが、短期的にクレームがついて終了することが多い。生徒の両親が先生を雇っているという意識が強く、些細なことでクレームに繋がることがあります。（反面、良識的なご家庭にめぐり合えると、やりがいのある仕事だったと云えます）

家庭教師のデメリット

大学生教師が真っ青になる様な事をしている。

私も両方経験したことがあります。１５年くらい前なので、時給は変わっているかも。

それに時給は地域差がありそうですね。私は地方都市でした。

家庭教師（時給１５００円でした）

・座っていられるのはとても楽です。

・全科目を教えることを求められる場合もあります。

私は理系なので、社会の質問などをされた場合は苦しかったです。

・やはり合否の全責任（？）が自分にある、のはとてもつらいです。

塾講師（時給２０００円でした）

・立ってしゃべりっぱなし、というのはけっこう疲れます。

・一般的にはそれなりの服装を求められるので、服飾費がかかります。

・私が勤めていたところでは営業をさせられました。

夏期講習などの参加者の何割を入会させてほしい、などです。

・将来教職を考えていらっしゃるのでしたら、とても役立ちます。

・コンスタントに仕事があります（一般的には）。