従って、皮膚科、眼科、精神科などで新規に開業した病院の倒産率をお教えください。近いデーターがあればそれもお教えください
倒産動向については、帝国データバンクの「特別企画:医療機関の倒産動向調査」が参考になるでしょう。
これは蛇足ですが、開業「リスク」は「倒産」だけではありません。訴訟、廃業などもリスクですし、競合医療機関の存在もリスクです。そもそも皮膚科、眼科、精神科領域の患者さんが十分いるのかどうか、という点もリスクですよね。
医療施設全体(病院、診療所別)の廃止数については、厚労省の統計表「平成18年(2006)医療施設(動態)調査の概況」によって知ることができます。
科目別となると、廃止届を受け取る保健所に問い合わせないと分からないかもしれません。
有効だと思われるニュースや白書があります。
しかし、「新規に開業した病院」などの定義・条件がわかりかねますので100パーセントの回答ができません。
1 CBニュース 病院・開業医倒産、昨年度は40件
http://news.cabrain.net/article/newsId/15666.html;jsessionid=50D...
帝国データバンクがまとめた2007年度の全国企業倒産集計によると、
昨年4月から今年3月までに発生した病院・開業医(歯科診療所を含む)の倒産は40件で、
前年度から1件増えた。
2 CBニュース 医療機関の倒産、前年の1.5倍増
http://news.cabrain.net/article/newsId/14039.html
2007年の月別の医療機関の倒産件数と負債総額も載っています。
3 CBニュース 医療機関の相次ぐ倒産 現場に危機感
http://news.cabrain.net/article/newsId/11098.html
長文が載っています。
具体的な医療機関名、負債額などが載った表もあります。
帝国データバンクによる集計は破産や民事再生などのいわゆる法的整理が対象。
いわゆる資金ショートなどの私的整理は含まれておらず、これらをカウントすれば
事業を継続できなくなった医療機関の数はさらに増えそうだ。
ということも書かれています。
4 厚生労働白書
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/07-3/kousei-data/PDF/030...開業医 白書'
ここで、質問者様の考えている条件でお調べになると良いと思います。
「倒産」、「廃業」 それぞれの理由別データも必要でしょうか?
回答1へのコメントに書かれていた廃業には、「後継者がいない」、「自分の病気」、
もちろん「資金不足で、大変なことになる前に自主的に」などいろいろあると思います。
質問には「倒産」と書かれていましたので、どのように回答したらよいかと考えてしまいました。
「新規に開業した病院」の定義・条件がわかりかねますので、開業からの年数、病院の規模などによっても
選ぶ情報が変わってきます。
また、開業といっても、個人経営なのか、都道府県立、市区町村立、〇〇会、〇〇法人などいろいろあります。
(個人)開業かなとは思いましたが…
「皮膚科、眼科、精神科などで」という条件については、他の多くの条件との兼ね合いで、質問者様がお調べください。
もっと情報を載せても良いのですが、質問者様が以下のように検索して
情報を取捨選択したほうが良いと思いますので、その方法を挙げます。
① 医療介護情報 CBニュースで調べる
② 中小企業庁:小規模な倒産と自主的な廃業
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h15/html/15116400.h...
ここから必要な条件に沿って、検索条件を決めて調べる
③ 厚生労働白書
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/07-3/kousei-data/PDF/030...開業医 白書'
4で挙げたものと同じです。
④ 開業医 倒産 白書 で検索する
この組み合わせにより、色々出てきます。
最後に、お願い。
公正なポイント配分をお願いします。
(はてな利用の内容より)
・人力けんさくはてなのヘルプ
http://hatenaquestion.g.hatena.ne.jp/keyword/%e8%b3%aa%e5%95%8f%...
抜粋
◎ 役に立った回答者にはたくさんポイントを振り分けます。
役に立たない回答などは0ポイントに設定しても構いません。
振り分けはポイント欄に直接ポイント数を入力するか、スライダーを使って配分を決定してください。
今までに払ったポイント(質問開始ポイント(50ポイント)と回答閲覧ポイント(1件につき10ポイント)の合計)
を下回る設定は行えませんが、
◎それ以上のポイントを設定することは可能です。
予想以上に有益な情報が得られた場合などにご利用ください。
また、有用性が高くなくても、2回以上回答した人のほうが有効な1回の回答をした人よりも
ポイントが合算されて高くならないように注意が必要です。
・はてな プロフィール
回答ありがとうございます。廃業率のデーターはありますか?