「金、ペット、ゲーム」であったそうです。(いつのアンケートかはわかりません)
そこで著者は現代の子供に特有の「孤独で、内向的な傾向」がみてとれるそうです。
1.金、ペット、ゲームを欲しがることが「孤独で内向的」だと思いますか?
2.金、ペット、ゲームがダメならばたとえばどのようなものをほしがれば「孤独ではなく、外向的な傾向」がわかると思いますか?
お金を欲しがることは子供らしくはないけれど孤独でも内向的でもないと思うし、ペットを欲しいと思うのは動物を飼いたいのだから豊かな感受性を
持っているからだと思うし、ゲームを一人で黙々とやっている小学生なんていったい全国で何人いるのでしょう。
友達の家でわいわいやるのが楽しいからゲームを買うんですよね?自慢したりするのが面白いんですよね?
「友達、グローブ、サッカーボール」とかなら満足するのだろうか?(友達が欲しいとか言っている時点で末期状態だと思うが)
本を読むなんて内向的な行為は絶対だめですね。
(他にも揚げ足取りありませんか?)
金、ペット、ゲーム
金については、例えばテレビニュースで値上げや値下げの報道が増えていますし、それに伴い親御さんも「お金があったらね」とかポツっと子供に話したり、ゲームを買ってあげない理由に貧乏を挙げていたり。。。。そういう面を子供がみているのでは?? もっと単純な、「お金があれば好きなものが帰る」と認識し始めただけのようなきもしますが(笑)
ペットやゲームについては昔からそうでないでしょうか?特にペットを飼っている友達をうらやましかった思いはあります。
そんなときに、「ペットを飼いたい!」というと、「えさ代はどうするの?」と母・・・あれ?ここでもお金が、、、
たとえばアンケートの結果ではなく「テレビ」や「インターネット」など受動的な媒体から影響を受けやすい子供が多く
そのため「孤独で、内向的な傾向」がある。と言われたら何となくうなずける気がする。
もしかしたら情報の氾濫によるところが大きいのかもしれませんね。
仮に情報がないのなら能動的に情報を求め、その情報を自分なりに解釈して影響を受ける。
20,30年前まではそうだったのかもしれませんね。
(私は20代だけど)
と読んで思いました。昔の子だってゲームがありゃゲームって答えただろうし、子どもは発達段階にあるので環境に大きく影響されます。てか、昔のランキングはどんなものがあがってたんでしょう?比較が見てみたい。
学校が終わると外には不審者がたくさんいるっつんですぐに帰宅して家でゲーム。その後はご飯食べながら家族とテレビ。バラエティでは何かにつけてお金に関しての話題(女性の声で『すご~い!』というアレ)がでますし、ペットは、芸能人がかわいい奴を見せびらかします。買った値段も忘れず付け加えます(チワワなんかは35万(アコム全盛時)っていうことしか覚えていません)。ゲームは自分らの時からまわりにありましたから別にいまさらといった感じです。そういう環境にあるわけなんで、それらのデータから「孤独で、内向的な傾向」につなげるのはどうかと思います。