THEME:「初夏のアウトドア」「新茶を楽しむ」「夏の器」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。季節をもっと楽しみ、もっと彩り豊かな日々を愛したい! 四季の歳時記や衣食住のこと、季節のしつらいや植物たち、日本と外国の生活文化、新しいシーズンライフ…。ここでいろいろ語らっていきませんか? 毎回3つのテーマに沿って、あなたの日々を元気にする季節の暮らしのサプリ、そのライフサプリにこめた思いや願い、由来などとともにメッセージ下さいね!
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http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080514
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※今回の「いわし」ご投稿は5月19日(月)正午で終了とさせて頂きます。
緯度が高いので、夏至は嬉しいけれど、ちょっぴり淋しい日でもあります。ここからまた、日が短くなっていくのだなあ…と思うと気が重い。
息子の友人にフィンランドの男の子がいて、コッコのことを聞きました。家系・家族についての研究発表のときに写真をたくさん使ってプレゼンテーションしてくれたのです。フィンランド語は語感が魅力的ですね。7種類の花のこと、ヨーロッパらしくてすてきです。思わず「真夏の夜の夢」を想起しました。
フィンランドって、ずっと日が沈まない日がありますよね?
名前、わすれた・・・。
あれを一回みてみたいです
ですよね。
映像でしか見たことがないのですが、太陽が横向きに動くというのがすごく不思議な感じがしますね。
なつかしい!行ったことないけど。昔、フィンランドの女の子と文通してました。
美しい冬をイメージする国だったけど、
「夏は木苺を摘みに森へ行く」という童話の世界のようなお話に
夏にフィンランドに行きたい!と思ったものです。
夏至の前夜に7種類の花かぁ~
現在(5月の中旬)既にフィンランド南部でも夜10時くらいまで明るいです。
結構この時期に不眠症になる人も多いらしい、それほど明るいです。
北のラップランドでは夏至あたりになると一日中全く日が沈まなくなるとか。
フィンランドの夏は明るくてカラッとしていて本当に素晴らしいですがとっても短い!
その分冬は暗くて寒くて長いのです…。
フィンランドでは誰でも森でベリーを摘む権利が法律で保障されているので、
夏になると皆こぞってベリーを摘みに行きます。
皆それぞれに秘密のベリー摘み場所を持っているんですって。
私も今年は田舎のおばあちゃんのところに摘みに行くつもりです。
摘んだベリーはジャムにしたり、ジュースにしたり、パイを焼いたり、
でもあんまりたくさん採れるから、ほとんどは冷凍してしまいます。
これが冬場の貴重なビタミン源になるのです。
フィンランド人の旦那さんに日本でブルーベリーやイチゴを食べさせたら、
「外側はイチゴやブルーベリーの色をしているけど、中身が真っ白!味が無い!」とびっくりしていました。
それほどにフィンランドのイチゴやブルーベリーは中まで真っ赤、ま紫!そして甘いんです。
是非一度夏に来て、味わってみてください!
初夏のアウトドアといえば、一年で一番日が長い夏至の日(今年は6/20)は、
フィンランドやスウェーデンなどの北欧では夏の訪れを祝う大きな行事です。
この日は別荘など自然の中で家族とバーベキューをしたり、サウナに入って湖で泳いだりします。
また、フィンランドの東や北の地域では日暮れ頃にコッコと呼ばれる大きなかがり火が焚かれます。
これは精霊や先祖を敬う意味もあり、ちょっと日本のお盆っぽいかもと思ったり。
そうそうフィンランドには夏至の前夜に7種類の花を摘み枕の下に入れて眠ると、
夢の中に未来の結婚相手が現れるという言い伝えがあります。
摘んでいる間絶対に喋ってはいけないという決まりだとか。
独身の方試されてみては!?