今まではインスタントで旅行などのイベントときにぱちぱち取るだけだったのですが、
外に出る趣味を持ちたいと思いまして、写真撮影自体を趣味として楽しみたいなと思っています。
そこで、写真が好きになるような本、写真関係の名著を教えていただければと思います。
撮影テクニックや、哲学、何でもかまいません。ただ、いわゆる写真集はできれば除いてください。
文庫本だとさらにうれしいです。
写真が好きになるような本をお答えさせていただきます。
『工場萌え』が有名です。工場の夜景は巨人の内臓が剥きだしたように美しいものです。人工物でもこんなに美しいものはないと思います。私もこれで写真が好きになりました。ちょっとしたベストセラーになったという意味では名著になったかも知れません。
撮影者のブログ
写真集っぽいですが、撮影者の出した本であり、撮影スポットにも書かれています。
撮影のテクニックなら一応紹介しておきます。
とかですが、単なる撮影のテクニックならalaboutのプロが伝授するサイトでも良いではないでしょうか。
早速の回答ありがとうございます。
>工場萌え
あ、これは立ち読みしたことあります。いいですよね、夜の工場とか・・
all aboutやメーカーのデジカメ講座もいいんですが、Web検索したりノイズが多くて疲れるので、本が欲しいな、と思って質問したしだいであります。
こんにちわ!!
[哲学]
こんな本はいかがでしょうか?
哲学的な事を結構書いてあります。
デジタルカメラの良さ、アナログカメラの良さが、
解る一冊だと思います。
カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。 (アスキー新書 51)
[技術]
技術的には最近購入したのですが、
新しい本で以下の本がおすすめです。
基本的な事から、ちょっとした応用まで書いてあるのですが、
技術的な事だけでなく、気持ち面でも教えてくれるいい本です。
後、デジカメのデータを保存したり公開したり、
FLICKR http://www.flickr.com/groups/51035577168@N01/
フォトログ http://fotologue.jp/
をうまく活用されるともっと写真が楽しくなるかと思います。
自分も趣味で写真を撮ったりするのですが、
基本的な事を学んだら、
後はあちこち旅行しながら、
自分のスタイルを探しながら、
とにかく写真を撮るのを楽しまれる事がおすすめです。
新しいカメラうらやましいです。
楽しんでください。
ありがとうございます、こういう本を読みたいなと思ってました。
雑誌「サライ」の前号がいいですね。これで、わたしは、土門拳の写真集を図書館から借りて見ています。
http://blog.serai.jp/contents/backnumber/2008112/200810.html
もう一冊は、「土門拳の伝えたかった日本」写真もいいけど、寄稿している人たちの文章がいいんです。
撮られる側のひとの気持ちも伝わってきます。
わたしは、いま、コンパクトデジタルカメラから、デジタル一眼に変えようかと思っているほどです。
お、これもよさそうですね。
写真家以外の人が書いた写真論をあげてみます。
なぜなら、写真の世界にいる人が書いたものだとその外にいる人のとの間に感覚の差があるかも知れないからです。
紹介したものは写真論の名著に入るなると思います。
もし、写真の世界にいる人が書いたものにも興味があるようでしたら、作家論でコンパクトにまとまって読みやすく入って行きやすい以下はどうでしょうか。示唆に富んでいると思います。
ありがとうございます。どれもおもしろそうです。
赤瀬川 原平の一連のカメラ本が、お探しの「写真が好きになる」本ではないかと思います。
上記の二冊は、私すでに読んでおりますので、自身を持ってお勧めします。
アマゾンを渉猟しておりますと、
とかも面白そうですね。
もちろん、
これなどは、ある意味、「写真関係の名著」かもしれません。
ああ、全部文庫本を選んでくださったんですね、ありがとうございます。
どれもおもしろそうです。
写真がもっと好きになる。 菅原一剛の写真ワークショップ
価格: ¥ 1,680 (税込)
http://www.amazon.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%8C%E3%82%82%E3%...
写真のハウツー本はたくさんありますが、この本の魅力的な点は、単なる技術論を超えた読み物になっているところなので、おすすめいたします。
お、taikmanさんとかぶりましたね。この本は読んでおこうとおもいます。ありがとうございます。
ああ、全部文庫本を選んでくださったんですね、ありがとうございます。
どれもおもしろそうです。