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消防服は燃えないの?
火事の時に着る防火衣という銀色の服は燃えにくい素材
(難燃性素材「なんねんせいそざい」)でできています。
つまり、燃えにくいだけであって燃えないことはありません。
ただ、みなさんが着ている服と比較すると、非常に燃えにくいものです。
もう少し詳しいのは ↓
http://www.ss.iij4u.or.jp/~kudoku/backnumber93.htm
■消防Q&A■
Q:消防隊員が着ている防火服は耐熱性なのですか。
A:一般的に消防士が着用する最新の防火服にはISOの耐熱基準が適用されています。
データ的には、防火衣の表面に80キロワット/平方メートルの熱量を受けた場合、
防火衣の裏側の温度が24度上昇するまでに13秒以上確保できなければならないとされ、
また、火炎の熱ですぐに燃えないよう炎を水平に10秒間接炎させ、
穴があいたり溶けたりしない難燃性能が必要とされています。
素材は熱に強く切れにくいケブラー及びザイロンという繊維を使用していますが、
あくまで防火衣であり、耐熱服(さらに特殊な仕様)とは異なります。
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