THEME:「郷に入ればナントカ!さまざまな国や地方の習慣」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエ・ルポルタージュ“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか? 愛するマチ、好きな風景、家族とのエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのミニストーリーが集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい! 毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080606
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は6月12日(木)正午で終了とさせて頂きます。
日本は働くことが美徳とされ「24時間戦う」ことが企業戦士の常識と考えられてきましたが、そろそろその常識は変える時がきているように思います。
これからの少子高齢化社会では、いかに少ない労働人口を有効に活用するかが課題になってきます。子育て中だけど一日4時間なら働けるといった人が二人で組んで一人分の正社員の働きをする。もちろんパートや派遣ではなく正社員として待遇を受けられる。そんな新しい働き方が開拓されないと、日本の労働人口は近い将来激減してしまいます。
時短、ワークシェアリング、正規雇用、この三つが、これからの日本の、企業のためにも、働く側にとっても重要な政策の鍵になると思います。
日曜日はお休みだし、もっとまじめに働けっいいたくなるけど、慣れてしまえばそれが普通なんですよね。ヨーロッパは労働者の権利を守るっていう意識をみんなが共有しているなあと思いました。日本は便利さを追求し過ぎ。。
仕事の時間が少ないに越したことはないけど、実際に貰える金額も保障されないことには
なかなか厳しいですよね。
給料が安いので残業を多くして、なんとかやっていける状況ですから。
賃金全体の引き上げを切に願うよ。
オーストラリアの最低賃金は1500円くらいだそうですよ。
マクドナルドのバイトでもそれくらいはもらえるそうです。
は頑張り過ぎなんですかねぇ。
残業したくなくてもしないといけない現実があるわけですが。。。
一日8時間労働、週40時間までと決まっていて、それ以上働く場合は手当をつけなければならない、って決まっています。
同じ仕事なのに正社員と非正社員とでは賃金が違う(倍近くも・・・)というのは変な慣習というか制度ですよね。
欧米では、正社員とパートの給料も同じにしなければいけない法律がある国もあるそうですよ。
>一日8時間労働、週40時間までと決まっていて、それ以上働く場合は手当をつけなければならない、って決まっています。
規定時間以上働かせる会社は処分される国もあるそうですよ。
日本はそれどころではなく、長時間働かせて給料を払わないのですからあり得ないでしょうね。
ヨーロッパをはじめとしていろいろな国々ではシエスタがありますよね。お昼のあとの睡眠するための時間です。
最近ではお昼の時間に少しだけ睡眠をとることで、午後からの集中力に影響するという結果がでていたりして、見直されていますね。国内でも枕などが販売されていたりします。
酷暑がみられる国では、外気温が40度を越すことも多く、外で労働する人たちは朝はやめに仕事をし、午後は休憩。気温がさがってくる夕方に仕事をしているようですね。
最近は地球温暖化の影響で気温もあがり、日本でも30度を越す日もたまたまではなくなってきています。仕事の集中力を増すためにも少し午睡の時間をとったほうがよいのでは?と思います。
確かに欧米諸国では労働に関する規律・法律が整備されているお国もあるでしょう。昔からの習慣で昼休みが長かったり帰宅時間が早いお国もあります(習慣の例えばイタリアがそうでした)
ただ・・・現実はどうなんでしょうねぇ。
各国、法律は整備されているけれど、だからと言って必ずしも全員がゆとりのある労働環境とは限らない気がします。
ワーキングプアの特集を見た時に、実はイギリスやサブプライム問題を抱えたアメリカなども、若者から働き盛りまで、仕事が無い人や仕事があっても共働きでいくつも仕事を掛け持ちしている人もいるとありました。ちなみにお隣の韓国でもワーキングプア問題はあります。
フランスやドイツなどは外国人労働者の問題がクローズアップされてもいます。フランスの大統領選の時はデモや暴動など凄い状態でしたよね・・・。
また、仕事の内容でも労働環境が必ず良いかと言ったら違う物もあるようです。丁度昨日の9時のニュースでは、各国の漁業が原油高で船の燃料が買えず倒産状態だったり、ドイツ(だったと思うのですが)では漁業者のデモまで発展していたり・・・。
確かに法律はどこの国も整備されているだろうし、逆に日本人が日本の法律に穴があるんじゃないかと疑うように、諸外国でも労働に関する法律や政府の対応が追い付いていないコトも沢山あると思うのです。
法律や習慣、よい所や実践されている所得層もはあるとは思います。
現代は一昔前と違って、どこの国も労働問題を抱えている事は、日本とそう大差はないとニュースからは感じます。
各国の例も参考に、自分たちの労働環境の問題を良くしていけたら・・・今より暮らしにゆとりも出てくる、そう感じます。
日本の会社は破りまくりですよね。なんでこんな不法なことがまかりとおってるんでしょうか?
これは家庭崩壊にもつながるし、子供の成長にもすごく関係深い問題です。
ドイツには、「労働時間法」という法律があって、
「1日8時間以上働いてはいけない」
「日曜日や祝日に働いてはいけない」
「残業は1日2時間まで」と決められているそうです。
これはワークシェアリングにも当てはまると思います。
決められた仕事をみんなで分けあって豊かに暮らす。
過労死やワーキングプアを減らすヒントがここにあると思います。