THEME:「郷に入ればナントカ!さまざまな国や地方の習慣」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエ・ルポルタージュ“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか? 愛するマチ、好きな風景、家族とのエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのミニストーリーが集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい! 毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080606
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は6月12日(木)正午で終了とさせて頂きます。
水羊羹は真冬のものという観念は一地方のものなのですね。
真夏に冷たい水羊羹を冷やして食べるのもよし。
真冬にコタツで食べるのもよしですね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa26999.html
北陸地方でも 冬に水羊羹を食べるようです。
この水羊羹は ちょっと広めの薄型の箱に入っていて
わりと水っぽい感じのもので するりと食べやすいものみたいです。
そういえばこの前お土産で貰いました。
刻んだ栗が入っていて、美味しく頂きました。
北陸や新潟では、水羊羹というと冬の味覚らしいですね。でも同じ関東でお正月の食べ物になっている所があるとは意外でした。他にも北関東の話題がいくつか出ていますが、関東と言っても北と南ではずいぶん習慣が違うものなんだなあと、ちょっとびっくりしています。
ま、季語としても水羊羹は夏を表すものとされていますから、全国的にはやはり夏の食べ物ですよね。かの夏目漱石が好んだと言われる江戸和菓子の老舗、越後屋若狭の水羊羹にも、夏限定の特別な水羊羹があります。
各地を転々としていたり、全国から集まるメンバーで暮らしていたので、「冬の水羊羹」の話は聞き覚えがあったのですが、ふむふむ、日本海側が中心で北関東あたりでもあったりとするわけですな・・・(うちの母も北関東出身なんですが・・・そういえば水羊羹が冬でも冷蔵庫に入ってる気がします・・・母はこっそり食べてるのかな(笑))
でも、時々冬でも、あのツルっとした水羊羹を食べたくなる時ありますね(^^)カロリーに余裕があったら、楽しみたい冬の逸品になりそう♪
水羊羹と言えば全国的には夏のお楽しみの和菓子ですが、日光出身の友人にとってはお正月に欠かせない物のひとつだそうで、なぜ東京では餅と一緒に水羊羹が並ばないんだと毎年のようにぼやいています。
調べてみると日本海側では冬に水羊羹を食べる習慣のある地域が少なくないようですが、関東にもそういう習慣のある地域があったとは驚きでした。日光に限らず栃木県の各地に、正月を水羊羹で過ごす習慣があるようです。