30代女性です。

「夏のロンドン」何度か行っていますが、特に治安が悪いと感じたことはありませんよ。

僕は大阪市内に住んでいますが、夏の大阪の治安が悪いというのと

たいして変わりはありません。

酔っぱらいや浮浪者や知的障害者などが冬より夏のほうが外に出やすいから

ではないでしょうか？

mansikkaさんが現在都会に住まわれているのであれば、

日本と変わらないと感じるかと思いますし、田舎に住まわれているのであれば、

日本の都会と同じくらいと思って問題ないかと思います。

とは言え、女性にはそれが恐ろしく感じることもあるかも知れません。

それも日本の都会と同程度です。

また、言葉がどの程度通じるかということも大きな要因だと思います。

まるっきり不自由なく英語が話せるのであれば、日本の都会となんら変わらないと

感じるのではないでしょうか。

治安が悪いといってもヨーロッパ（オランダを除く）は、

銃が一般に出回っていませんから、アメリカなどのように撃ち殺される恐れは

少ないかと思います。

銃による事件がまったくないかといえば、たまにはありますが、

大阪でもたまにはあります（ひったくりなども同じくです）。

それよりも最近の事情としてテロには気をつけないといけないかと思います。

大使館のホームページなどでテロに関する情報を見ておいて、

滞在先などでも常にホテルのスタッフなどに確認すると良いかと思います。

これも言葉が通じれば特に怖がるほどのことではありません。

優れた警備員や警察官が誘導してくれます（演習をみました）。

「スカートやサンダルなどフェミニンな格好」については、

あまり過度に行き過ぎている場合は日本と同じく危険です。

また、ロンドンに住んでいる方には、パーティーでもない限り、

飾り立てた服装は不評ではあります。

僕の個人的な意見ですが、ロンドンに行って服装を飾り立てたいと思うのは、

ナイトライフぐらいのものです。

ロンドンでは住んでいる方も旅行に来ているかたも皆さんわりと地味ですから、

日本の女性の感覚ではちょっと浮いてしまうぐらい綺麗過ぎです。

因みにアメリカ人はロンドンでもＴシャツ・半パンです。

女性の場合、胸が見えそうな人もいます。

こういうところが避難を浴びるのかも知れません。

以上、約一年前の情報です。

また、追記ですが、

昨年秋に行ったローマのほうが治安は悪いと感じました。

三年前に行ったニューヨークではギャング映画で観るほどではないですが、

夜は怖いと感じましたし、

朝早く出かけると死体に出くわすことが…もちろん警察官が来ています。

ミュージカルの帰りに身長２メートルぐらいありそうな黒人さんが、

ストリートファイト（喧嘩）を始めたりしたこともあります。

ロンドンで一番怖かったのは、麻薬犬にしつこく付きまとわれたことぐらいです。

酔っぱらいが怖いくらいに絡んできたのはパリです。

パリでは男性のほうが危険かもしれないと感じました。

（ゲイの方にやたら誘われる）

少しでも参考になればと書かせて頂きました。