LANケーブルには
ストレートケーブルとクロスケーブルの二種類のケーブルが存在すると聞きます。
【2種のケーブル】
ストレートケーブル:パソコン以外の機器(異種の機種同士を繋ぐ場合)に使用
クロスケーブル:パソコンとパソコン(同種の機器を繋ぐ場合)に使用
そこで、LANケーブルの種類についてご質問なのですけども、
この他に「ツイストペアケーブル」と呼ばれるものがあるのですが、
これは、クロスケーブルの名前が変わって、ツイストペアケーブルとなったのでしょうか?
また、用途についてご質問なのですが、
何故、異種の機器を繋ぐ場合にはストレートケーブルを使用しなければいけないのでしょうか?
また何故、同種の機器にクロスケーブルを使用することになっているのでしょうか?
ツイストペアケーブルについてですが
ツイストペアケーブルは信号線とGND線をらせん状にねじったケーブルです。ケーブルの作りの問題です。
LANのクロスケーブルとは関係ありません。
ツイストペアのストレートケーブル
ツイストペアのクロスケーブル
両方あります。
クロスケーブルの名前が変わって、ツイストペアケーブルとなったのでしょうか?
ノイズ対策の為に中でよってるだけ。
何故、異種の機器を繋ぐ場合にはストレートケーブルを使用しなければいけないのでしょうか?
モデム等は予め機器側で対応させてあるから入れ替える必要が無い。⇒ストレートケーブル
同じ機器同士は信号ピンが同じ位置にあり送受信が出来ない⇒クロスケーブルで入れ替えてやる。
参考URL:
ありがとうございます。
ツイストペアケーブルはノイズ対策用のケーブルとして作られたケーブル
の事を指していたのですね。
>モデム等は予め機器側で対応させてあるから入れ替える必要が無い。⇒ストレートケーブル
こちら、少し調べてみたのですけど、
機器内部でクロス結線がされているためだったのですね。
① ツイストケーブルとは
http://www.fmmc.or.jp/fm/nwmg/docs/intro/compo_cab.html
http://www14.plala.or.jp/campus-note/network_security/network_ba...
【電線を2本づつ撚り合わせて対にした通信用ケーブル。平行型の電線に比べてノイズの影響を抑えることができる。】というもの。
対して、ストレートケーブル、クロスケーブルというのは、『ツイストペアケーブル』を【接続方法】で分類したときの分け方の1つ。
② ストレートケーブル、クロスケーブルとは
http://e-words.jp/w/E382B9E38388E383ACE383BCE38388E382B1E383BCE3...
http://e-words.jp/w/E382AFE383ADE382B9E382B1E383BCE38396E383AB.h...
コンピュータとコンピュータ以外の機器(モデムやハブなど)を結ぶストレートケーブルをそのまま使うと、【送信側の端子同士が結ばれてしまうため】、クロスケーブルは途中で電線を交差させ、送信側と受信側が正しく接続されるようになっている。
という理由です。
結線の仕方がそもそも違うため、代わりに使うことは出来ないと思います。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/jsrc/densi/cable.html
http://www.aisan.co.jp/products/pin_assign.html#T
「ツイストペアケーブル」とはケーブル自体の名称です。
「ストレートケーブル」「クロスケーブル」はツイストペアケーブルを使用した「結線」方法を示した名称です。
ですから、「ツイストペアケーブル」を使用した「ストレート結線ケーブル」、「クロス結線ケーブル」となります。
http://www.7key.jp/nw/technology/hard/repeat.html
用途ですが、異種の機種同士を繋ぐ場合とありますが通常PCとHUB以外では該当しません。
PCとHUBでのストレートケーブル使用はその機器(HUB)内部で「クロス結線」がなされています。
例えばPCとネットワーク機能を持ったプリンターを1対1で接続する場合は「クロス結線ケーブル」を
使用します。
LANケーブルと言えば今はもはやツイストペアケーブルのことを指している、といっても過言ではありませんが、10年以上前には 10BASE2 や 10BASE5 といった規格がありそれらでは同軸ケーブルを使用していました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/10BASE-2
TCP/IPが主流になる以前の時代(なりつつある時代?)であり、ファイル共有にIPX/SPXが使われていたりもしました。
ご質問のように、
そこで、LANケーブルの種類についてご質問なのですけども、
この他に「ツイストペアケーブル」と呼ばれるものがあるのですが、
これは、クロスケーブルの名前が変わって、ツイストペアケーブルとなったのでしょうか?
と、もし聞かれたならば「昔はそれ以外にもあったんだよ」という昔語りになってしまいつます。
現在では「全部ツイストペアになってしまった」と思っておけばよいかと。
余談に入りますが、LANカードの種類といえば今は10/100/1000メガビットの違いを指すのでしょうが、昔 10BASE2/5/T のことを指していた時代もあったし、それ以前にはまた別の何かを指していたのでしょう……。
もしかして、何か古い説明が混じっている資料を読んでいたりしないでしょうか?
まずはツイストペアから。
上の方々がお答えしているとおり、
2つの線がぐるぐるとよってあります。
3芯のオーディオケーブルと同様、ノイズ対策のためです。
難しい説明をすれば、一本には正相、もう一本には逆相が
流れています。
次に、クロスとストレートの違いです。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、以下にたとえ話を書きます。
まず、クロスでつなげるPCを人、
ストレートでつなげるネットワーク機器などを電話に置き換えます。
人と人が二つの糸電話を使って会話をするときに、
一つのコップを耳と耳、
もう一つを口と口をストレートにつなげても、
互いに会話できません。
糸電話を耳と口、口と耳にクロスにつなげてやると、
会話ができます。
では、電話だとどうでしょうか。
ネットワーク機器同様、対話をするために、
人間の形に合わせた道具ですので、
糸電話と違い、もともと音の出る方とマイクは逆になっています。
なので、電話は逆にクロスにすることなく、
会話ができます。
というような違いがあります。
ストレートでつなげるものは、基本的にハブやルータなどに
限られますので、同種異種は特に関係はありません。
参考までにどうぞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%8...
>LANのクロスケーブルとは関係ありません。
LANのクロスケーブルとは直接関係は無いものなのですね。
>ツイストペアのストレートケーブル
>ツイストペアのクロスケーブル
ありがとうございます。
これで理解できました。