硬式テニスのバックハンドストロークをダブルハンドに変えようかと、迷っています。

どのスポーツでもスタイルを変えるというのは大変だと思います。

自分もテニスをしていて、１０年ほど前にバックでもライジングがやりたくてダブルハンドに変えましたが、かなり強制的に友達に付き合ってもらって練習しました。

とにかく、バックハンドのひたすらやるしかないですよね。

当時だと、家の近くにバッティングセンターみたいにテニスの練習ができる場所があって、バックならバックで色々な球を出してくれる機械があったので、そんなのも使いました。

自分は、古典的かもしれませんが家では素振り。それでも、自分の思うように返せるようになるまで数ヶ月かかりました。(^^;)

時間はかかりますが、とにかく練習して体に覚えさせるしかないと思います。

体力のない女子などがやるのには向いていますが、そのままで力のある人が無理してやるほどのものでもないでしょう。体力次第ですね。

昨日のウィンブルドン２００８の男子決勝でも、フェデラーがシングルバックハンドでナダルに攻めまくられてましたね。

私は、ダブルバックハンドではじめ、今はシングルも打てるようになりました。

テニス歴は足掛け１０年くらいです。

ダブルバックハンドのほうが、打点とカラダが近くなってしまうので、走る距離が増えそうな気がします。足腰に自信があり、トップスピンや、エッグボールで攻め込まれたときへの対応力の向上を図るのであれば、それほど難しくないと思いますよ。

私のテニスレベルの概要は

テニス歴二十数年：スクール上級のレベル。

練習量：週二回　3時間づつ。

練習量がえらいと思います。社会人になってから、仕事にかこつけて練習できていません。練習がお好きなのであればテニス雑誌やデジカメなんかで、フォームを確認しながらダブルバックハンドに挑戦されては如何でしょうか。私は、松岡修三風がお初の方には参考になるかと思います。昔はアガシ風を目指しましたが、足腰やバランス能力に秀でていないとちょっと苦しいかとは思います。いずれにせよ趣味の世界ですから、アスリートとして勝ち負けで給与が上下しないのであればどんどんチャレンジされたほうが良いと思います。

はじめまして　僕もシングルバックで一時ダブルバックハンドにスイッチしようとした経験があります。

現在44歳でテニス歴は中学から、バックはシングルのスライスが主体のプレーヤーです。

ダブルハンドでバックでも攻めるテニスが出来ればと思い、チャレンジしましたが

やはり打てませんでした。

練習はダブルで打っていても、試合や大事な場面ではどうしても

使い慣れたシングルを使ってしまいます。

結局どっちつかずになるので、今はシングルバックです。

でも、、

先日のウインブルドンの決勝を見ていたら、やっぱりダブルが打てれば

もっと攻められるかなぁと心が揺らぎましたけど・・

型ができあがっているなら変更するのは難しいんじゃないでしょうか？

私もテニス歴20年を超えますが、バックハンドはダブル→シングル→ダブルと辿ってきました。

ダブルにするときは、コーチに「左手の片手打ち」（私は右利きなので）を練習するようにと言われました。

シングルハンドに左手を添えるのではなく、左手の片手打ちに右手を添えるのだ、というわけです。

そこで、バックに来た球は、左手の片手打ちで返すというミニテニスを（最初はスポンジボールも使い）やって、フォームが出来てきたら右手を添えて両手売ちにしたところ、スムーズに行きました。

今でも両手では打っていますが、左手一本で打つという意識でやっています。