以下のソフトウェアって著作権に違反しないのでしょうか。

ソフトウェアって著作権に違反

ソフトウェア自体は著作権に違反していないし、違反するようにに誘導しているわけでもない。

基本的に「引用」であれば、著作権には違反しないがその線引きは難しい。

ただし、それを実施する主体がソフトウェアの使用者である限り仮に「著作権に違反」したとしても

あくまで違反したのは使用者であり、ソフトウェアおよびその作成者ではない。

検索エンジンからスパム扱いされませんか？

なんとも言いにくいが、対応するブログの数を見る限りたいした量ではない。

「現時点では」スパムと判定される要素は低いと想定される。

引用元の記事本文のみを自動投稿した場合、著作権侵害に問われる可能性があるが、この「引用モード」により 引用文の紹介記事を自動生成するため、著作権侵害を回避することが可能。

なので、厳密には著作権を侵害していることにはなりません。

しかし、これは大変悪質なソフトウェアです。

splog大量生産ツールです

絶対に、購入したり、使ったりしてはいけません。

また、検索エンジンからスパム扱いされませんか？

スパム扱いされる可能性が高いですが、

同時に、見過ごされる可能性も残ります。

http://omgnews.seesaa.net/は引用元に対して著作権違反を犯していると思われますか？

見る限りは「引用」の粋をこえて「転載」になっているようだ。

著作権違反の可能性は濃厚に見える。ただし、専門家ではないので断言は避けさせていただく。

ただ、「著作権違反」だとしてもそれの対象はブログを書いた人自身であり、投稿に使用したソフトウェアについて

責任を問うのは非常に難しい（というかほとんど無理）。

1.著作権法がいうところの引用はあくまでも自分の言いたい事を説明するために、必要最小限の

　範囲内で他人の著作物を使用することができるというものであり、あくまでも自分の言いたい事が

　主である必要があります。従って、単に他人の記事や意見を紹介するだけのブログを自動作成

　したとしても、著作権法でいうところの引用に当たる可能性は低いと考えられます。

2.しかし、引用元の文書が

　一 著作権法の保護対象とは限らない

　　(判決文のように、著作権法による保護の対象外である著作物や、事実関係の羅列などそもそも著作物でない場合)

　二 自己の著作物や利用許諾を得ている場合

　を考えると、必ずしも違法なツールであるとは言い難い部分もあります。

　但し、説明文の記載は誤っており、(故意か過失かという問題はありますが)違法行為を推奨していると考えられることから、

　当該ソフトウェアの作者は著作権法違反の幇助犯となる可能性があります。

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行政書士