↓このような犯罪?は、実現可能なのでしょうか?
そして、どのような「対策」がありえるのでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20080904
《要約》なんでも代行屋が、裁判員候補者の依頼に基づき、年齢が似た同性の「替え玉」を用意して、
裁判員候補の面接そして法廷に「派遣」する。
写真確認を行わないのであれば、「成りすまし裁判員」を裁判所は見抜けることがないまま、本人と誤信して
法廷をすすめてしまう。
裁判員拒否者が多い現状では、このような「替え玉派遣要請」が裏で横行し、対策が打てなくなる。
確かに日当が3万円になったら依頼しやすくなりそうですね。
ですが、免許証等で本人確認をすれば良いのではないでしょうか。または保険証でも。
保険証があれば金を貸してくれる闇の金融屋なんかもあるそうですし、そういうものを「代行屋」に預けようという人は余りいないと推測できます。
悪用されやすい健康保険証
健康保険証の身分証明力を利用し、偽造したり拾得や詐取したりして手に入れた保険証を使ってサラ金等の金融機関からお金を騙し取る詐欺事件が多発しています。
最も恐ろしいのは、拾得した保険証をそのまま利用し、本人になりすましてサラ金からお金を借りまくり、紛失した本人に多額の請求書が送りつけられる事例が発生していることです。
裁判員制度で取り扱う個人情報は、選挙人名簿の個人識別ID、氏名、生年月日、住所、本籍地のようです。この中の選挙人名簿には顔写真が載っているようです(選挙人名簿の閲覧には本人の顔写真つき身分証明書が必要という事なので)。なので、そっくりさんに成りきるしかないですね。
1度目の回答は破棄してください。
裁判員制度において、面接官側は事前に顔を調べていませんが、
選挙名簿の閲覧条件に本人の顔写真つき身分証明書を指定する地方自治体同様に、
裁判員制度における身分証明も顔写真を必要とすると思います。
となると、顔写真つき身分証明書を偽装しない限り代わりに出席することはできません。
裁判員になったことを他人に口外できないので、偽装&口外で罰せられます。
連絡先が調べられるとなると、自宅や携帯電話で受けた会話を代行屋に毎度のように会話の内容を伝えるのも面倒ですね。
>裁判員なぞに選ばれた日には倒産夜逃げの危機
そういう場合には、辞退することができるそうです。
以下のURLによると、
「2009年5月までに始まる裁判員制度で、法務省は24日、裁判員の辞退が認められる事情を定めた政令案を公表した。妊娠や転居のほか「精神上、経済上の重大な不利益が生じる場合」という包括的規定を設け、裁判官が辞退の可否を弾力的に判断できるようにした。」
とのことです。だから、大丈夫だと思います。
ありがとうございます。
しかし、金策に追われている零細企業のオヤジとか、闇金に抵抗感がない人であれば、
裁判員なぞに選ばれた日には倒産夜逃げの危機ですので、代行屋のお世話になるものと予想されます。
写真のない保険証で裁判員代行頼む人が増える気がします。
で、裁判所は本人確認として保険証の提示を面接日に求めてくるんでしょうかね?