何か歴史的な背景などはあるのでしょうか?
近所のすし屋にはありますが・・・
東京に少ないというのは偏見だと思う!
高級スーパーの持ち返り握り寿司でさえ、うなぎを使っているのがよくあります。
ちなみに、うなぎの寿司の本名は土佐らしいです。
1の方は東京にもあるとおっしゃってますが、わたしはウナギをネタにしている「回らない」寿司屋を、東京でも群馬でも見たことがないです。あまり高級な寿司を食べて歩いてはいないので、知っている店が少ないだけかもしれませんけど。もちろん、鰻重を出す寿司屋さんならば沢山知っていますよ。
http://www.zukan-bouz.com/zkanb/susizukan/02/07.html
江戸前握りにウナギと眉をひそめる人がいる。確かにウナギを割く、焼くとなると衛生管理の点からも生ものを扱う寿司屋にはむつかしく。結局ウナギは加工品かどこかで焼いてもらったものをネタにするしかない。
ウナギは、生の状態だと血液に毒を含んでいるのです。加熱すれば問題ありません。そのため、当然ですが生では寿司ネタにはなりません。
生魚を扱う同じまな板でウナギをさばくとなると、毒の問題などを考えると、あまりよろしくはないんだと思います。自分で下処理からしようとすると手間がかかるので、よそで焼いてもらったものを買ってこなくてはならないので、関東ではあまり一般化しなかった、ということでしょうか。
ただ、ウナギの仲間の穴子だったら、関東でも寿司ネタにするのですよ。不思議ですね。アナゴにも微量の毒があるそうなんですが、
http://www.rakuten.co.jp/ehime-hamaya/756378/
このように、アナゴの場合はきちんと処理をすると生でも食べられる程度の毒なので、ウナギよりは扱いやすかったのではないでしょうか。
そうなると、なぜ関西ではあえてウナギを寿司ネタにするのかが不思議です。東京で食べない理由ではなく、関西で食べる理由からアプローチすると何か面白いことがわかるかもしれないと思いました。
と、中途半端なところで終わりなのでポイントはもっと適切な回答にさしあげてください。
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