B美は母と、今で名探偵アニメの次回予告を観ている。
探偵Xが、恋人Yと山荘でのクリスマス・パーティに招かれる。
先に山荘にいたのは父A、母B、娘C、執事D、息子Eだった。
ところがクリスマス・イブに、息子Eが殺されてしまう。
犯人はクリスマス・イブに山荘にいた誰かだった!!
父A「B、おまえが犯人だろう」
母B「なによ、Aこそ犯人でしょ?」
娘C「パパ、ママ、やめてよ! きっとDが犯人よ」
執D「失敬な。お兄さんと仲が悪かったお嬢さんこそ犯人ではないですかな」
推理を開始するXとY。
ところがYは、捜査中に後ろから犯人にバットで殴られてしまう。
XはYの枕元でうなだれる。
X「君を危険な目に・・・。もう探偵なんてやめる!」
YはXの手を握り締めてささやく。
Y「あきらめないで。犯人を当てることができるのは、あなただけよ」
Xは犯人を全力で捜す決意を固めたのだった。
次回「探偵として」お楽しみにー!
母「B美、次回が楽しみね」
B美は不思議そうに尋ねた。
B美「犯人はわかったけど・・・もしかして次が最終回?」
※20回答か9日深夜
・前提1:犯人はクリスマス・イブに山荘にいた誰かである。
・前提2:犯人を当てることが出来るのは探偵Xのみである。
前提1より容疑者は父A、母B、娘C、執事D、探偵X、恋人Yの6人になる。
前提2より探偵X以外は犯人を当てることが出来ないので、各人の発言から
父A「B、おまえが犯人だろう」 → Bは犯人ではない。
母B「なによ、Aこそ犯人でしょ?」 → Aは犯人ではない。
娘C「パパ、ママ、やめてよ! きっとDが犯人よ」 → Dは犯人ではない。
執D「失敬な。お兄さんと仲が悪かったお嬢さんこそ犯人ではないですかな」 → Cは犯人ではない。
またYは後ろから犯人にバットで殴られているためYは犯人ではない。
したがって犯人は探偵Xであり、Xが逮捕されてしまうと探偵不在になってしまうので次回が最終回になる。
B美「Yは『あきらめないで。犯人を当てることができるのは、あなただけよ』って言っているわよね?」
母「そうね、Xを信頼してるのね。」
B美「そうかしら?だってYは犯人を当てられるのはXだけ、って言ってるのよ。つまり、他の人間にはどうであれ犯人は当てられないってこと。…まぁ、メタ探偵である私達のような視聴者は別としてね。」
母「他の人はXみたいに探偵じゃないから、ってこと?」
B美「ううん、そうじゃないの。言葉どおり、他の人にはどうやっても当てられない、ということなの。つまり今ある証拠だけじゃ犯人は決められないってことね。」
母「それじゃXにだってわからないじゃない。」
B美「違うの。他の人にはわからなくても、一人だけ犯人が誰だか分かる人がいるのよ。」
母「…えーと、犯人の人?」
B美「なんだ、わかってるじゃない。そう、犯人だけは誰が犯人か知ってるわけ。で、Xだけが犯人を当てることができる、となると…。」
母「ちょっと待ってよ、じゃあどうしてYはXに『あなただけ』なんて言えたの?YがXのことを犯人だとわかってない限りこんなこと言えないじゃない。YがXのことを犯人だと分かっているなら、Yにだって犯人を当てられるはずよ?」
B美「Yは犯人が分かったけど、当てることはできないのよね。まぁ、『分かった』=『当てることができた』ではないということなんだけど…。」
母「分かったけど当てられない…?あっ、もしかして!」
B美「そうね、たぶんYは傷のせいで再起不能になっちゃうの。ううん、ひょっとしたら死んじゃうのかもしれない。そのことが自分でも分かっていたから『あなただけ』って言ったんじゃないかしら。」
母「つまり、次回でヒロインが再起不能になっちゃって、その犯人は主人公ってこと?」
B美「あーぁ、毎回楽しみにしてたけど、これじゃあきっと次回でおしまいね。」
それにしても、lionfanさんはなんてクリスマス好きなんだろう。
hokuraku様、回答ありがとうございます。
犯人を当てることができるのは、あなただけよに注目したのはさすがです。
で、すこし難しく考えすぎだと思います・・・。今回は思いつきなのでシンプルですよ。
ところでクリスマスネタが続いたのは、実はこれらは今年のクリスマス企画にしようと思ったからです。
でも待てないので出しちゃいました。今年もクリスマス企画をしますのでよろしくーーーー。
・前提1:犯人はクリスマス・イブに山荘にいた誰かである。
・前提2:犯人を当てることが出来るのは探偵Xのみである。
前提1より容疑者は父A、母B、娘C、執事D、探偵X、恋人Yの6人になる。
前提2より探偵X以外は犯人を当てることが出来ないので、各人の発言から
父A「B、おまえが犯人だろう」 → Bは犯人ではない。
母B「なによ、Aこそ犯人でしょ?」 → Aは犯人ではない。
娘C「パパ、ママ、やめてよ! きっとDが犯人よ」 → Dは犯人ではない。
執D「失敬な。お兄さんと仲が悪かったお嬢さんこそ犯人ではないですかな」 → Cは犯人ではない。
またYは後ろから犯人にバットで殴られているためYは犯人ではない。
したがって犯人は探偵Xであり、Xが逮捕されてしまうと探偵不在になってしまうので次回が最終回になる。
u39rt様、はい、これで正解です。
すっきりと無駄のない回答でした。
>「あきらめないで。犯人を当てることができるのは、あなただけよ」
犯人は自分自身を犯人だと知っています。
よって犯人にも犯人は当てることができます。(口外するかどうかはさておき。)
ということは、Yの言ったこのセリフが真実ならば犯人は探偵Xに他なりません。
つまり、B美が犯人だと思ったのは探偵Xです。
主人公(?)である探偵がもし犯人だったら最終回でしょうしね。
とはいえ実は自信がないです…
>Xは犯人を全力で捜す決意を固めたのだった。
というくだりをB美がどう受け取ったかがわからないので。
yo-kun様、いや、これで正解です。
ただこちらが考えていたのは、u39rt様の論理で、でした。
(でないと問題文に無駄な4つの会話を入れたことになってしまいますので)
① B美が「犯人はわかったけど・・・もしかして次が最終回?」と言ってる事から、“探偵X”が犯人。『名探偵』番組で、探偵が犯人だとそれ以上は番組自体続けられないだろうから。
② 実は、クリスマスの余興で、父A、母B、娘C、執事D、息子EそしてYがグルで、息子Eは実は殺されていなくて(殺された演技をしてた)、Yは息子Eに暗闇かで緩めに殴られ、Yもオ
ーバーに演技をする。X以外の全員が犯人…というか、ある意味犯人はいない事にもなるのかな。
②も思いつきましたけど、メインの回答は①でお願いします。
Ana-Coppola様、ありがとうございます。前者で正解ですが、
B美がどのような思考回路をたどったかも説明していただけたらと思いました。
探偵アニメの前提より
1.犯人は山荘にいた人間の中に存在する
父A「B、おまえが犯人だろう」
母B「なによ、Aこそ犯人でしょ?」
娘C「パパ、ママ、やめてよ! きっとDが犯人よ」
執D「失敬な。お兄さんと仲が悪かったお嬢さんこそ犯人ではないですかな」
2.AとBは互いに犯人だと思っている
3.CとDは互いに犯人だと思っている
X「君を危険な目に・・・。もう探偵なんてやめる!」
4.Xは探偵を辞めようとしている。
Y「あきらめないで。犯人を当てることができるのは、あなただけよ」
5.犯人が誰であるかが分かるのはXだけである。
2と5、及び、3と5より、
6.ABCDの4人は犯人ではない。
(4人のいづれかが犯人だとすると、必ずX以外の人が犯人を当ててしまう)
1と5より、
7.犯人はXかY
5と8より、
9.犯人はX
(Yが犯人だとすると、Yは自分で犯人であると判断でき、犯人を当てることができる)
4と9より得られるB美流の結論
「そっか。探偵であるXは犯罪を犯してしまい探偵を辞めるんだわ。
犯罪を犯して探偵を辞めてしまえば、このシリーズも終わりなんだわ。
とすると・・・もしかして次が最終回?」
いかがでしょうか?6がちょっと苦しい気はしているんですが・・・。
tdoi様、ありがとうございます。
前半はOKで、XYからXに絞るのは、こちらは単純に
「Yは後ろから犯人に殴られた」とあるところからYが犯人であることを否定する、というものです。
いつも楽しく読ませて貰ってます。初めて回答してみます。
これを基にして、消去法で犯人を捜していきます。
まず、
ということなので、探偵X以外による犯人の指摘は全て間違っていることになります。
すなわち、
これらは全て間違いなのでこの4人は犯人ではありません。
次に、
とあることから、息子Eが犯人で自殺説と、恋人Y犯人説は否定されます。
以上より、犯人は探偵Xであることが分かるので、B美は次が最終回だと思ったのです。
しかし、まだ別の可能性が残されています。
ここにある通り「先に」いたのは5人ですが、探偵Xと恋人Yの「後に」何人来たのかは分かりません。
誰も来なかったかもしれませんし、団体が来たのかもしれません。
つまりクリスマス・イブに山荘に何人いたのかは断定できないのです。
次回予告に犯人が出ていないというのは推理物にはよくあることです。
ま、ここは母の言うとおり次回を楽しみにしましょう。
kanihon様、回答ありがとうございます。
回答も論理も完全で、また指摘をいただきありがとうございます。
「後に誰か来たかもしれない」は気づきませんでした・・・。
これはもし修正できるなら、直すべきキズでしたね。さすがです。
つまりね。
父A「B、おまえが犯人だろう」
母B「なによ、Aこそ犯人でしょ?」
娘C「パパ、ママ、やめてよ! きっとDが犯人よ」
執D「失敬な。お兄さんと仲が悪かったお嬢さんこそ犯人ではないですかな」
この会話では、全員が断定ではない言葉を使っているから、誰も犯人を知らないという事が判るわ。
自分が犯人であるとわかっていれば、このような言い方をすれば嘘をついていることになるから、誰も嘘をついていないと言うことは、この4人の中にはいないのよ。
そして、Yは、「犯人を当てることができるのは、あなただけよ」といっているわ。
この言葉から、犯人を知ることが出来るのはXしかいない、逆に言えばX以外の誰一人として犯人を当てることができないことがわかるわ。
つまり、X以外の、ABCDYは犯人を当てる事ができない。
ABCDYの中の誰かが、犯人なら、自分が犯人であるということを当てる事が出来るわ。層考えると、Xが犯人としか考えられないのよ。
だから、次回が最終回になるわけ。
kappagold様、ありがとうございます。
「全員が断定ではない言葉を使っているから」というのは、じっくり読み返すとそのとおりでした・・・。
ただこれは、まあこの程度の言い方でも「犯人を当てた」と解釈していただきたいと思います。
たぶん違うような気もするのですが、
B美は、「Xが犯人」と判断したのではないでしょうか。
なぜならば、
「犯人を当てる事ができるのはXだけ」
→「仮にA~D、Yの誰かが犯人であれば、自分自身が犯人である事は当てられる」
→「したがって、A~D、Yの中には犯人はいない」
→「Yは犯人になぐられているから、既に死んでいるEは犯人ではない」
→「Xが犯人」
名探偵が本人が犯人で、警察に捕まったらそこで番組はおしまいなので、その回が最終回。
…でも、「囚人探偵X」とかって続編が出来そうですけどね(笑)
kuro-yo様、ありがとうございます。
今回はむしろ出題ミスかと思えてきました。
シンプルに「仮にAが犯人ならBが当ててしまっている」の繰り返しだけの問題を作ったつもりだったのですが・・・。
「囚人探偵X」は、ちょっと読んでみたいですね。
私はQ子。
これでもちょっとしたミステリ好き。
lionfanさんの出すミステリなクイズが好きなの。
今回は久しぶりに挑戦してみるわ。
でもなんだか不思議な気分。この予告編から導き出されるものは...最終回の予感。
うまくあてられたら嬉しいんだけれど...。
情報を整理してみるわね。
【疑問1】
なぜ、探偵Xと恋人Yがクリスマス・パーティに呼ばれたのかしら?
【疑問2】
なぜ、執事Dは「お嬢さん」と呼んだの?あとの3人はABCと言ってるのに?
【疑問3】
タイトル「探偵として」の意味するものは何なのかしら?
【検証1】
名探偵コナ○だって、探偵やってる毛利のおじちゃんはしょっちゅうパーティに招かれるけど、
それにはちゃんと理由があるわよね。
知り合いだったり、仕事の依頼だったり...。
どうして、この二人がこの家族に呼ばれたのかしら?
仕事?←だとしたら、事件が起きることが予想されてたことになるわ。
知り合い?←たぶんそうよね、知り合いなのよ。
クリスマス・パーティで山荘に呼ばれるなんて、かなり親しい知り合いじゃないの?
【検証2】
お嬢さんって言うのが引っかかる。
なんでlionfanさんは、ここだけCって使わなかったのかしら。
使わないんじゃなくて、何か使えない理由があったのじゃないかしら?
そこがポイントだったら...面白いわ。
【検証3】
それにしても...不思議なタイトルよね「探偵として」だなんて。
何か大きな決意を感じるわ。
恋人を危険な目にあわせて、探偵を辞める...なんて、おかしいわよね。
最愛の人が危険な目にあったなら、むしろその時点で闘志がわいてくるものじゃない?
何か、辞めたくなるような事態に気づいたのかしら?
【Q子の回答】
犯人は、きっとこの人ね。探偵Xの恋人、Yよ。
探偵はきっとつらかったのよ。そのことに気づいたときにこの事件を解決することの怖さを感じたはずだわ。
それにしてもlionfanさんったら、うまく私たちをミスリードしたわよね。
山荘のパーティに呼んでくれたこの家族が4人家族+執事とは限らないもの。
娘は2人居たのよ。つまり、CとYの二人。
YはEと折り合いが悪かったのね。その理由は定かじゃないわ。
山荘に呼ばれた時点で、きっとEの殺害を決意していたのよ。
積年の恨み、と言うものかもしれないわ。
Yの誤算はここ。
恋人がいくら探偵だって、愛する人が「犯人に」襲われた...となれば、冷静に推理は出来ないと思ったはずだわ。
だから、まさか襲われたはずのYが実は犯人とは思わないだろうって考えたのね。
でもね探偵が「探偵をやめる」と言ったときに気づいたのよ。
愛する探偵Xが、Yが犯人だと確信していることに。
だから、犯人を全力で捜すこと....つまり、Yの犯行をきちんと立証できることを期待したの。
それはもう恋人同士ではなくなることにつながるけれど、警察に暴かれるくらいなら、恋人にちゃんと、はっきりと宣言してほしかった。
探偵もその思いに答えたのね...ちょっと歪んでいるけれど素敵な愛だわ。
だから「探偵として」出来ることをキッチリと、やり遂げたのね。
最愛の人を失うことになった探偵は、もう今までのような活躍をすることが出来なくなったのね。
だから、これを最終回として、このシリーズは幕を下ろすのよ。
そうなんでしょう、lionfanさん?
emmet様、この回答を読んでいて「おお、自分の回答よりずっと深い」と思ってしまいました!!
これを第2の正解とさせていただきます。
いちおうこちらの想定では、
【疑問1】なぜ、探偵Xと恋人Yがクリスマス・パーティに呼ばれたのかしら?
・・・特に理由なし。息子or娘さんの友達だったから。
【疑問2】なぜ、執事Dは「お嬢さん」と呼んだの?あとの3人はABCと言ってるのに?
・・・これは誤解させるかもと懸念していたのですが、執事が娘さんを「C」と呼び捨てることはありえないと思ったのです。
【疑問3】タイトル「探偵として」の意味するものは何なのかしら?
・・・Eを殺したり恋人を殴ったりしてそのことを忘れているようでは探偵として失格だから。
E の殺害時間の A,B,C,D それに念のため Y も調査したが、全員確実なアリバイがあった。
そして、Y が襲われたときの A,B,C,D のアリバイも…。
そして、私 X は、上記いずれの時間も、なぜか記憶がない。
バットから検出された指紋はまぎれもなく、私 X のものだった。
私は犯人に裁きを下さねばならない。
精神病による犯行として罪を問われないかもしれない。
しかしそれを私は許せない。「探偵として」。
私は自らを裁くことにした。
Y、君への謝罪の言葉も見つからないが。
私 X のことは忘れて、幸せになってほしい。
#なぜB美が「犯人がわかったのか」がわかりません。
#ダメっぽいなー。
ksh様、いや、XがEを殺したりYを殴ったりしておきながら、
そのことをすっかり忘れてしまっている、というのは、ばっちり正解ですよ。
XとYが推理を始めたのに犯人を当てることができるのはXだけで、いずれ推理に参加できるはずのYは推理に参加できないようである。或いは、推理している本人Xであると推理したからこそ、犯人を当てることができるのはXだけと述べている。Yは推理はできても犯人を当てることはできないようである。
geul様、これはやや心配していた答えでした。
「当てる」と「推理する」の言葉の差は重要ですが、
もっとシンプルに「犯人を当てることができるのはXだけ」から、他の4人を否定していただければ・・・。
犯人は探偵X
X「君を危険な目に・・・。もう探偵なんてやめる!」
殺人犯になったわけだし、探偵なんてやっていられるはずもない。
Y「あきらめないで。犯人を当てることができるのは、あなただけよ」
父A、母B、娘C、執事D、息子Eはそれぞれを疑っているので、犯人にたどり着くことはできない。
ここで「犯人を当てることができる」というのは「自首ができる」ということ。
B美「犯人はわかったけど・・・もしかして次が最終回?」
主人公(?)が犯人なので、物語が続かないのでは?と疑問に思っているB美。
と、こんな感じでしょうか。
naporicross様、初の回答と面白いアイコン写真ありがとうございます。
で、もちろんそれで正解です。おめでとうございます。
【B美の推理した犯人】
探偵X
【考え方】
>父A「B、おまえが犯人だろう」
>母B「なによ、Aこそ犯人でしょ?」
>娘C「パパ、ママ、やめてよ! きっとDが犯人よ」
>執D「失敬な。お兄さんと仲が悪かったお嬢さんこそ犯人
>ではないですかな」
以上4人の証言は、「だろう」「でしょ?」「きっと」
「ではないですか」とすべて憶測に基づくもの。したがって
この4人は犯人が誰だか知らない=4人とも犯人ではない。
また、
>Yは、捜査中に後ろから犯人にバットで殴られてしまう
からYが犯人であることは物理的に不可能。したがって、
犯人でありうるのは残った探偵Xしかいない。
探偵自身が犯人となってしまっては、
>もしかして次が最終回?
とB美がシリーズの存続を心配するのも無理はない。
【残る疑問】
しかし探偵Xが恋人Yを後ろからバットで殴ったのは単なる
ミスだったのか、捜査を中止する口実を作ろうとして(「もう
探偵なんてやめる!」)故意に行ったのか、そもそも息子Eを
殺す動機は何だったのか…そのへんにはちょっと想像力が
及びませんでした。首を洗って正解発表を待ちたいと思います。
paluko様、まあまあOKです。
この程度の言い方では憶測に基づいた言い方で「当てた」ことにはならない、という解釈は、こちらとは少し違いましたが。
とろこで探偵Xの動機などは、こちらは何にも考えていませんでした。
犯人はdareka氏。
アニメは「コナン」
動機は恋愛関係のもつれ、
クリスマスイブに恋人と一緒にいる奴なんて不幸になってしまえばいいんだ・゜・(ノД`)・゜・。
Aluminium様、同感です。誰か愛の手を自分にもください。代わりに年賀状あげますよ!!
Y「あきらめないで。犯人を当てることができるのは、あなただけよ」
あなた(=X)が犯人だから。
B美「犯人はわかったけど・・・もしかして次が最終回?」
主役の探偵Xが犯人だから、Xが捕まってしまえば話が終わってしまう。
d0903様、はい、まあそれで正解です。
できれば4行の会話部分の情報も使いきって欲しかったですが。
犯人は探偵Xでしょうか。
次回予告が「探偵として」に対してB美が次回が最終回?と言っていることから探偵としてではなく殺人犯として扱われるようになることからB美の発言が出ている、と。
ただこれだと次回が最終回には触れていてもB美が犯人を分かったという論拠は薄いなぁと自分でも思ってしまいますが。
sylphid666様、正解にたどり着いてはいます。
ただ数学と同じで、正解だけではなく、できればB美がそう考えるに至った理由を示して頂ければなお良しでした。
> B美「犯人はわかったけど・・・もしかして次が最終回?」
この発言から、なぜ「番組が次回で最終回になる」とB美が考えたのかに焦点を当てて、犯人を推測してみました。
○なぜ次回が最終回になると考えたのか
もし主役がいなくなったら番組を続けることができない
↓
名探偵アニメ番組の主役である「探偵X」の身に、番組に登場できなくなるような自体が起きる。
↓
その自体とは、探偵Xが逮捕されてしまうということである。
↓
実は探偵Xが事件の犯人だったからだ。
ということで、事件の犯人は探偵Xだという可能性が考えられます。
※犯人を推測する謎でなかったなら、申し訳ありません。
sun-rise様、これは正解ではあります。
ただB美がそう考えるに至った理由も述べて欲しかったのでした。
こんにちは。ぎりぎりでの飛び込みですが、久々にチャレンジさせて頂きます。
>探偵Xが、恋人Yと山荘でのクリスマス・パーティに招かれる。
>先に山荘にいたのは父A、母B、娘C、執事D、息子Eだった。
>ところがクリスマス・イブに、息子Eが殺されてしまう。
>犯人はクリスマス・イブに山荘にいた誰かだった!!
つまり容疑者は A,B,C,D,X,Y
>父A「B、おまえが犯人だろう」
>母B「なによ、Aこそ犯人でしょ?」
>娘C「パパ、ママ、やめてよ! きっとDが犯人よ」
>執D「失敬な。お兄さんと仲が悪かったお嬢さんこそ犯人ではないですかな」
AはBを犯人と思っている。
BはAを犯人と思っている
CはDを犯人と思っている。
DはCを犯人と思っている。
>ところがYは、捜査中に後ろから犯人にバットで殴られてしまう。
Yは犯人ではない。
>Y「あきらめないで。犯人を当てることができるのは、あなただけよ」
A,B,C,Dは犯人を当てれない。→A,B,C,Dは犯人では無い。
Yは犯人ではない。
つまりXが犯人。
Xが犯人として捕まれば、アニメは続かないので次週が
最終回と考えた。
takanoha様、ギリギリの飛び込み感謝です。
で、まったくもって正解です。途中の考え方もばっちりでした。
今回はやや出題ミスだったのか、こちらの想定回答とぴったり一致していた方が少なく、
貴重な回答でした。ありがとうございます!!
u39rt様、はい、これで正解です。
すっきりと無駄のない回答でした。