全便が毎日満員御礼でも、収支は毎年3億円の赤字になるらしいですが・・・
(300万人県民がいるから、一人100円位の負担大したことないですかね。。)
近くの高木を切ることができずそのために滑走路を縮小する工事をするようですが、
そのために1億数千万円を掛けるそうです。
しかも仮にその高木を切り終わったら、また8千万円かけてもとの長さに伸ばすとか。
この短くする工事は必要なのでしょうか?
長くて使えない部分は、単に使わなければいいだけではないのでしょうか?
(ILSとかいう機械の移設だけでかかるのでしょうか?舗装までわざわざ剥すのでしょうか、その理由は??)
静岡県民ではないので、どうでもよいといえばそうなのですが、
なんだか他にもいろいろごまかしているような感じがします。
静岡県民の皆様、残念ですね・・・
まずは、滑走路の仕組みを見て下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%91%E8%B5%B0%E8%B7%AF
上記の滑走路の路面標示のように、滑走路として利用できる部分には、様々な表示がされています。
これらの表示を、縮小した滑走路の長さに合わせて移動しなければなりません。
また、路面標示に合わせて、滑走路の前後にある進入誘導灯や、進入角指示灯を移動しなければなりません。
ただ、静岡空港の場合は、ILS(計器着陸装置)には多大な予算がかかるため、縮小された滑走路では、
ILSを利用できないことになるようです。
立ち木以外にも問題が出ているようです。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/189469/
>立ち木に隣接する台地の一部も制限の高さを超えていることが23日分かった。
採算やら利用率やらそう言ったこと考えずにまず建設ありきで始まった計画な気がします。
HISIさんの言われている工事が必要かどうかは二の次で地元の業者への発注を増やしたいという意向の方が強いのではないでしょうか。
どうも有難う御座います。
sylphid666さんもそう思われますか・・・
リンク先を拝見しました。あまりにずさんですね。立ち木以前の問題ですか。。。
県庁職員や知事が、開港予定延期について反対派のせい(木のせい)に出来てほっとしていたのも束の間でしたね。
ゼネコンか設計事務所の瑕疵なのだから追加工事に追加で税金を使うかどうかわかりませんが、もしそうするつもりなら未だにまかりとおる感覚が信じられませんね。
静岡県の官公庁の一部分は、自分のポケットの金みたいな感覚で税金をばら撒いているんでしょうか。
こんなこと知ってしまうと、静岡県には断じて引越ししたくないな。。県民の人たちのお人よし(あるいは施設より「工事そのもの」を望む体質?)も大概に出来ぬものですかね。
(もっとも、おまえなど別に来なくていいよと言い返されそうですけど)
どうも有り難う御座います。
そうですね、標識・標示はずらさないといけませんね。
それにしても移動するだけで1億円もかかるとは・・・運用し始めてもいろいろコストのかさむ施設であろうことが伺い知れます。
日々の保安・灯火、清掃だけでなく、路面をなめらかに整備する保守も定期的に行われるのでしょうし。
ダム・空港・その次の建築屋さんたちのドル箱は何でしょうね。。