つまり、7000kcal以上ある食品で1kg未満の食品はこの世の中には無いという事でしょうか??
脂肪より比重の高いものがなければ、そのとおりです。
脂肪より比重の高いものでkcalのある食品はないと思われるので、「7000kcal以上ある食品で1kg未満の食品はこの世の中には無いという事」です。
この7000kcalとはメタボでどれくらいの運動をすればどれくらいやせられるかというので使われる数ですね。
正確には体脂肪1kgが約7000kcalに相当します。
http://www.geocities.co.jp/Athlete/6143/health/health3.htm
脂肪と脂質を混同しやすくて、人間の体脂肪には脂質以外にも水分や余分なものが含まれます。
例えば、サラダ油などの脂質は1kgで9200calとかになりますよ。
脂肪1kgの熱量は、9000kcalです。
よって食品において9000kcalあるものは1kg以上あります。
成分がほぼ脂肪であるバターの成分表示を見てみるとわかりやすいです。
質問者さんの言う「1kg」の脂肪量というのは、体脂肪量のことです。
体脂肪の比重は0.8なので体脂肪1kg中の脂肪量は0.8kgなので、熱量は9000×0.8=7200kcal、約7000kcalということです。
恐らく、間違いでしょう。反例を示します。下記URLによると、
>ごま油 大1 = 13g 120 kcal
∴120kcal/13g=9.23 kcal/g
∴ごま油1kgは、9.23 kcal/g×1000g≒9230kcalということになります。
ここから、ごま油は、7000kcalで何gかを比例計算してみると、xgとして、
x(g)/7000(kcal)=1000(g)/9230(kcal)
∴x=1000/9230×7000=758.396533044420368≒758g
ということで、7000kcalある食品で758gのものがありました。
http://www.no1-diet.com/mt/archives/2006/10/post_119.html#22
"7000kcal以上ある食品で1kg未満の食品はこの世の中には無いという事でしょうか??"
という部分のみの答えだと、「ある」になると思います。
『日本食品標準成分表(五訂)』によると、可食部100gあたりについて
オリーブ油・ごま油・調合油のエネルギーはそれぞれ 921kcal、
牛脂は 940kcal、バターは 745kcal となっています。
(ここであげたものの廃棄率は0%なので、食品質量=可食部の質量となります。)
100gあたり900kcalを越えているということは、1kgあたり9000kcalを
超えていることになるので、7000kcal分の質量は1kg未満になります。
http://www.yaseru.com/s050308.html によると、脂肪自体の持つエネルギーと、
脂肪を減らすために必要なエネルギーは体の仕組みのために異なると書かれています。
詳しい理由はわかりません。
(個人的には、摂取した脂肪などが体の中で体内の水分や空気などの他のものと
作用してるのかなぁ・・・ と思いますが、まったく自信はありません。)
食物は、
脂質
たんぱく質
糖質
炭水化物
に分けることができます。
それぞれ単位量(1g)あたりのカロリーがあって、
脂質 9KCal/g
たんぱく質 4KCal/g
糖質 4KCal/g
炭水化物 4KCal/g
です。
脂肪は20%ほどの水分を含むの1Kgの脂肪は800gの脂質を含み、約7200KCalとなります。
脂質の割合がもっと多い食品であれば、1kgに満たなくても7000KCalとなります。
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1 | uehaj | 158回 | 141回 | 15回 | 2008-12-07 15:34:48 |
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